アニバーサリーにふさわしい内容でお届けしょうと考えたすえに、18日ロンドンのワッピングで開かれたmelissa + ZAHA HADIDのパーティーの模様を、、、、、、、

といっても、招待は受けていたけれど、残念ながらロンドンまで飛んで行く余裕も時間もなかった。
15日からmelissaのファビアナ&タシアナのふたりが来日して、毎日東京の街に繰り出し、彼女たちとお取り扱い店舗を一軒ずつ訪ねて行く行程は、パリから帰国後、未だ時差ボケ気味で更に残暑厳しい中、新宿、原宿、青山、渋谷、銀座の街を3日間で約50店舗歩きまわるのはかなり応える。
出来ればロンドンのパーティーの方がお好みでしたが、そうは問屋が卸さず、都合のいい事ばかりではないのが現実。
以前もお伝えした建築デザイナーZAHA HADID/ ザハ・ハディドとmelissaとのコラボレーションは、2009SSコレクションで実現したわけで、世界中からデザインオファーがやってくる超売れっ子の彼女のデザインは、建築物と同じく近未来的で履物の常識を遥かに超えた美しさ。

1980年代、英国で若者たちに絶賛された今は亡き、奇才&鬼才シューデザイナーJOHN MOORE/ ジョン・ムーアのデザインに勝るとも劣らぬほどの出来栄え。
先日、青山のニール・バレットの店舗内装デザインも、彼女が内装デザインでは世界初というニュースが話題となっていた。
今後、彼女の活躍はますます話題に上るだろうし、来春、世界中の街角で写真でお届けした彼女のデザインシューズが、ウインドウ越しに輝いている姿が今から待ち遠しい限りです。

コピー出来ないくらいオリジナリティ豊かなデザイナーの感性に、ただただ感銘のひとこと。
安価なコピーものが氾濫するこのご時世、身近に本物にふれられる幸せにファッション人間として感動。
Thanks a lot & all the very best