そろそろクリスマス気分も高まるはずが、私の気分は意外とそうでもない。
この決まり文句は、ここ数年恒例になりつつありますが、今週末からヨーロッパはクリスマスホリデーに入る為、彼らはきっとソワソワした気分かも?
海外からクリスマスカードやクリスマスメールも届き始め、ヨーロッパならではの雰囲気はやはり日本の空気感とはまったく違います。
理由はひとことでいうとファッションと同じで、本場にはかなわない。
ミシュランのフランス人が日本料理を評価するの同じなのではないでしょうか?
どれだけ気張ってもそこで出来る事には限界があり、所詮無理な事なのです、きっと、、、、、、、
仕事が終わり、駐車場まで歩いていく途中、南の空にくっきりと綺麗な半月がキ~ンと随分と冷え込んでいた昨晩、ちょっぴり目を奪われました。
車で通った白金の通称プラチナ通りのイチョウ並木もやっと真黄色の葉っぱが落ち始め、風に吹かれた葉っぱが道ばたに重なりあって舞っている情景は東京の街にもやっと冬将軍が到来した証拠かも、、、、、、、
家の中に入り、何気なくつけたテレビに画面から、日本そばに似たそば粉を使ったパスタ/ピッツォケリで鍋にあらかじめジャガイモとキャベツを茹でておき、そこにピッツォケリを加え、ゆであがったらチーズと溶かしたバターをたっぷりかけていただく料理内容はまさにイタリア。
ずっと前に観た時はチェコ編だった『世界の車窓から』が、バルカン半島からアドリア海を回って今はイタリア半島編。
途中から観たわけですが、スイス国境に近いティラノの町がやけに美味しそうで、時間が許せば列車の旅は最高の気分を運んでくれそう。
未だ訪れた事がない国も数多くあり、有名観光都市でないその国々の田舎の風景と住民の表情は、まさに自分へのクリスマスプレゼントにぴったり。
パソコン仕事は自宅でも出来るから、11時10分過ぎから始まった番組を観る為にも、たまには早く帰って石丸謙二郎氏の心地いいナレーションの声を聞きながら数分の時間をお酒とともに楽しみたいかも、、、、、
1月の出張旅の予約もかなり進行しては来ていますが、パリ&リオ間のフライトは
リザーブ期限ギリギリまで検討中なのです。
時間的に往路が良いと、復路がダメで、逆の場合もあり、乗り換え時間も考えるとどちらのエアラインに決めようか、30時間を超す長旅だけに迷いに迷っているのでした。
乗り換え時間を2時間ほどにすると、万が一到着が遅れた場合、乗れなくなるし、かといって定刻に到着してから4、5時間も待つのも疲れるし、どうしたものか?
2時間待ちを選ぶとフライトは到着が遅れ、4、5時間待ちを選ぶとほぼ定刻に到着する、得てしてこうなるもんなんでしょう、きっと。
あとは神のみぞ知る。
アーメン!
東京からパリのフライトは予約済み、リオのホテルは決まり、サンパウロのホテルを検索中、後、パリ到着後、バルセロナまでのフライトもまだでした。
バルセロナのホテルは予約済み、バルセロナから寝台列車でパリまで予約済み
パリからロンドンまでのユーロスターも予約済み、ロンドンのホテルも予約済み
ロンドンからパリまでのユーロスターも予約済み、パリのホテルも予約済み
パリから東京の帰りのフライト予約で完璧か?
クリスマスホリデーに入る前にすべてを決定しなくては、そこから新年までロング休暇の人も多く、気は焦りますが、これが海外のベスト?サービス。
郷に入れば郷に従え、すべてはこの言葉が教えてくれています。
長くなりすぎました、Dr Denim/ ドクターデニムからのクリスマスカードをご覧いただきながら、チャオ!