夜、仕事が終わった後、滞在しているホテルの近くをぶらぶらと歩いて晩ご飯を何にしようか迷っている時に、映画のポスター屋さんのウインドウに目が行き、張られていた3枚。
でも、新しく買ったデジカメなので今ひとつ、使い勝手が分からず、写りがよくありません。



今回のパリ滞在は常泊していたホテルが満室で仕方なく、近所の別のホテルへ。
そこのいかにも年期が入ったエレベーター&ロビーのライトティング


そして、ぶらついた結果、腰を落ち着けたビストロレストランは100年以上の歴史があるリーズナブルメニュー。
店内の内装は、さすが100年の伝統と古めかしさを感じさせますが、かなりの有名人がここを訪れたとか、、、、、




そして店内に飾ってあった写真のジャイアント・ビアー・グラスに驚き、その当時の良きパリの街の光景が目に浮かんで来そうです。
さすが、映画発祥の地。50年代、60年代のフランスは、作品としては禁じられた遊び、大人は判ってくれない、勝手にしやがれ、太陽がいっぱい、地下鉄のザジ、突然炎のごとく、気狂いピエロ、男と女などなど、ヌーヴェル.ヴォーグと呼ばれたゴダールやトリュフォーなど多才な若手監督が色んな映画で証明しているように華があり、エレガントな芸術とファッションの街と印象付けています。

のんきに9月のパリ滞在の報告をしている場合ではなく、明日からまたパリ行きと多忙な毎日なのでした。
またまたまた、新たなセコいハイエナを見つけ、すこぶるご機嫌斜めな本日の後藤田でした。
Cheers.