TBC in London | Ready Steady Go!

Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~

ケンジントン・パークから戻り、部屋で荷物の整理をして、10時半には何とか眠りにつけたけれど、午前2時に一度、目が覚めてしまう。

二度寝して、もう一度起きた時の時間は、まだ朝の4時(日本時間では正午).

ここからは、いくら頑張っても眠れないので、仕方なくベッドから抜け出し、シャワーを浴びて、昨日に引き続き公園を散歩して気分転換。

ここロンドンでもジョッカーを多く見かけるが、公園内の池のほとりのベンチで朝日を浴びながら、白鳥、カモ、アヒル、カラスなど鳥の鳴き声を聞き、東京とはひと味違う朝のひとときを過ごす。

このまま、お得意の芝生の上でのんびりしたいところだけれど、ブリック・レーンのTBCに出掛けるため、クイーンズ・ウエイからセントラルラインでリバプール・ストリート・ステーションに向かう。

日曜日だというのに夏休みシーズンのせいか、午前中からひとが多い。

リバプールステーションから、のんびり歩いている途中に見つけた壁にペイントされたカラフルサイン

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以前とはガラリと雰囲気が変わり、観光客でイモ洗い状態のブリックレーンマーケットをする抜け、TBCのエントランスに飾ってあったこれぞまさに良き時代のUKファッションの70周年記念の元祖Baracuta/バラクータの広告


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会場内では、ロンドンの色んなファッション人間に出逢う。

まずは、元ナイジェル・ホール&元ダッファーのスティーヴ&6歳の愛娘ジョージアのツーショット

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Ready Steady Go!ともTシャツコラボレーションを作ったりした元プロダクト250のルーク
本人の写真はないけれど、1967年設立で40周年を迎えるTrojanrecord/トロージャンレコードにグラフィックTシャツを作っているそうです。
もらったCDとTシャツイラストのセット


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元ボックスフレッシュのオーナーのうちのひとりベンは今はUKカーハートのオーナー
Box Freshは20年前にReady Steady Go!が日本で初めて紹介したのでした。

Ready Steady Go!といえば、80年代、90年代数々のUKファッションを先駆けて紹介してきたし、流行ろうが流行でなかろうが、いいものは良い。

時間は流れてそれなりに皆歳を取ったけれど、ベースは変わらずロンドンのファッションピープルにはいつも歓迎されます。

最後にここ数シーズン取り扱おうかどうかで迷いに迷い、結局やっていないけれど、テーストがあい、言葉なくてもお互い分かる仲良くしているStansfieldのふたり


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ここロンドンのファッション業界では日本人離れして、かなり?顔が売れていることを多いに自慢して、初日のTBC会場から、ひとまずお別れです。

明日も3つの展示会TBC,MARGIN , PUREから写真付きでお届けします。

All the best.