YMC in UK | Ready Steady Go!

Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~


慌てるとろくな事がない。

せっかく急いで書いたのにどこかにいってしまった。

また、再度書かなくてはならず、自画自賛の抜群の内容の時に限ってこうなってしまうのは日頃の行ないの問題か?

さてタイトルのこの名前を聞いて、ピ~~~~~~ンと来る人はかなりのファッション通?&UKフリーク。

ここ数年、UKファッションが来るくるといわれて、全然来なかったのが現状ですが、2008年春夏コレクションでは、そろそろ本当に来ても良さそうな気がしています。

普段は、情報なんてまったく意識せず、己の直感だけをたよりにセレクトしてきたわけで、そこは今も変わりはないが、足を運んだ展示会場でたまたま耳に入った情報によると、その傾向は少なからず事実のようでUKファッションブーム再来か?

なんで今ひとつ盛り上がらないかというと、60年代、70年代、80年代と世界のファツションを色んな意味で先駆け牽引してきたロンドンファッションが、2000年に入り、大きなトレンドもなく地味なイメージに成り下がっている。

Ready Steady Go!が1986年から約10年間、ロンドンストリートでは抜き出ていたThe Duffer of St George /ダッファーオブセントジョージ通称ダッファーがどれだけかっこ良かったか?、日本市場でReady Steady Go!イコールダッファーと認識されていた当時が懐かしく感じてしまう。

このダッファーも遂に日本の某大手企業と協業して、我々が愛してやまなかったかつての色は全く消え失せて、残念ながら自分の目線からは魅力がなくなってしまった。

そんな中、12年の歳月をかけてコツコツと上ってきているロンドンのFrazer Moss/フレイザー・モスがデザインするYMCは、一時、大手の手に中で蠢いていたが、いつのまにか手放し、今はキーロの楫間氏が心を込めて、取り扱っている。

その心意気に賛同して、今日はYMCのLook Book から何枚かの写真をお届けします。

イギリスのおとなのファッションとはこうだぞと強烈にアピールするYMC.

今の若者には、今ひとつピンと来ないかもしれないが、どこかのちょい悪オヤジなんかとは、比べものにならない雰囲気をかもし出しているのです。

ここが分かるかどうかが、境界線で流行ものを常に追い続ける単細胞な日本人に歴史がものをいう英国のファッションがもう一度、理解される日がもう一度訪れてもいいように思う。

時々、来店していただくファッション業界人の方々は、少なからず、現状の日本のファッションのあり方に疑問をお持ちである事はまぎれもない事実ではある。

しかし、時代の流れに逆らえず、現状維持もやむを得ずと言った感か?

誰かが声を出さなければ、良いものの価値が薄れてしまい、せっかくの勉強するチャンスすら逃してしまう事になる。

それでは、YMCのスタイルをご覧ください。

明日からのといっても時間は既に2時半。

本日のANAフライトでロンドンに懲りずにまたまたまたまたまたまた、、、、、、、、出かけます。

その前にどうしても言っておきたかったわけで、皆さんの目線がもう少し、上昇気流に乗っかる事を期待して止みません。

ボランティア精神のみのノーギャラでここまで書けば、きっと満足してもらえることでしょう。

出来れば、私の銀行口座をお教えしますから、ギャラの振込をなんて事は申しませんから、ご安心下さい。

あくまでも私心よるものです。


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Cheers.