夕方5時過ぎにホテルにチェックイン後、シャワーを浴びている間、彼らを1時間ほど待って銀座でお取り引きがあるショップにお邪魔することに。
滅多に来ない夕闇に暮れた銀座の街は、きらびやかな巨大ネオンサインが輝いていて、霧雨が降るあいにくの天候にもかかわらず、金曜日とあって行き交う人たちの表情は、どことなく和やかなウキウキ感をかもし出している。
途中、見かける何人かの和装のきれいどころ?を見て、あれは何だと聞いてくる。
出勤前のひとりの女性もいれば、同伴出勤前のどうみても似使わないカップルの姿に不思議でならない様子だ。
きっと私と歳の頃は同じくらいでも、銀座で遊ばれる殿方のルックスは、貫禄十分な?それはまるでおやじ。
銀座のそれなりのお店でおそらく1時間座っているだけでひとり3万円と説明すると驚きと同時にやっぱり万国共通の男ならではでの興味もそそる艶っぽいおとなのはなし。
初来日だけに日本文化全てに関心があり、かつ不思議そう?
それでも、数字の1から10までは日本の子供に負けないくらいテンポよく発音してカワイイもんです。
短い滞在だけれども、後藤田流の金額ではないVIP待遇で愉しんでもらいます。
もちろん、お分かりのように夜の銀座コースは、、、、、、、残念ながら今回はノット・インクルードとさせて頂きます。
さて、話は仕事に戻りますが、訪れるお店も5月のゴールデンウィーク明けに来日したmelissaのジュニアの時で、どこもほぼ完売状態で、あれから2ヶ月が経った今ではどこにも在庫がないのが現実ですが、彼らも自分の目で確かめたいらしく、滞在中リストに載っているお店めぐりは続きます。
仕事の後は、当然のように親日家の外国人なら誰でもが口にするSUSHI/寿司、SASHIMI/刺身、TENPURA/天婦羅の3拍子。
ブラジルでも日本食はポピュラーで、彼らも待ってましたとばかり舌鼓。
外国人の好みはほぼ分っているから、オーダーもお手のもの。
ブラジルの和食のテイストとは若干違う東京のローカルな味に満足して、初日の夜は過ぎて行きます。
帰りの車の中で、日本に接近する台風が東京にいつ上陸するかが、とても気になる様子。
台風に連絡して、来ないように頼んでくれとのお茶目なリクエストで場は最高に盛上がり、今晩はこのへんで 教えてもらったポルトガル語でBuenas noches/ブエナス・ノーチェス!