Afri cola | Ready Steady Go!

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Season Concept
   ~ London Eye ~


ドイツで行われたG8/先進国首脳会談でプレス関係者に配られたらしいドイツのコーラ飲料AFRI COLA/アフリ・コーラ.


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初めてこのドリンクに出逢ったのは、今から5、6年前、仕事で訪れたベルリンの展示会場のブースで付き合いがあったブランドのブースにディスプレーしていたアフリ・コーラの瓶のデザインのカワイさから、1本はその場で試飲した空ビンともう1本はそのままで2本をお土産として日本に持ち帰り、ずっとウチのショールームにディスプレーしているのです。

今回、たまたまアメーバーニュースに載っていたから拝借して、継続すると1931年アメリカのコカ・コーラのライバルとして誕生したらしくドイツ国内年間消費量は1200万本、一方のコカ・コーラはドイツ国内で34億本。

単純に数字だけだと、世界で愛され認知されているコカ・コーラの足下にも及びませんが、ネーミングもビンボトルデザインも、わざわざそれでなくても満タンで肥満状態の重いラゲージに入れて日本に持ち帰ったくらい後藤田のお気に入りです。

日本で販売しているかどうかは分からないけれど、目にしたことはないから、期待薄でしょう。

でも、根っからのマイナー好みの自分にとって、同じアメリカ産のコーラでもコカ・コーラよりペプシ・コーラの方が自分のテイストと口には合うのです。

誰でも知っているメジャーブランドより、あまり知られてなくても、良いもの、おいしいもの、カッコいいもの世の中にあふれています。

こういうものをこっそり手に入れた時や味わった時の快感は、格別の味( スッキリさわやか以上)がして、ひとりでニヤケているものです。

人の好みは色々だけれど、ペプシの味の方がおいしく感じる味覚&舌感?にはたして賛成派はどれくらいいるのでしょうか???

これも持って生まれた性格か性分か、出来る限り人と違う方が快感を感じるナルシスト度満点でショールームにあるアフリ・コーラの写真をご覧頂いて、お別れです。

よく見ると、ロゴのcolaのところが赤で白抜きcolaとそのまま白colaの2種類あるのが、お分かりいただけますが、理由はなぜなんでしょう?

コカ・コーラのビンの底の側面にある穴が丸いのと四角いのがあり、どちらかが味が濃くて、味が違うんだという噂で楽しんでいた子供の頃の記憶がよみがえりました。

All the best.


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