Yakult | Ready Steady Go!

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Season Concept
   ~ London Eye ~


気の早いところではこの陽気に誘われて、そろそろビアガーデンがオープンしておりますが、ヨーロッパだとまずはパブでビールが定番です。

間もなくやって来る夜9時過ぎまで明るいロンドンパブのガーデンテラスでチビチビと泡なしビールをパイントグラスで飲む瞬間が待ち遠しいです。

が、日本人はわずかな量でつべこべ言わず、グラスのてっぺんには琥珀色の泡が乗っかっている方がおいしそうだし、実際旨いのですが、ケチなイギリス人は、泡の分だけ損している気分になると聞きます。

国民性と文化の違いと言ってしまえば、それまでですが、ロンドンパブで唯一気になるのは泡なしのキーンと冷えていないパイントビール。

もともと、過去夏がなかった気候柄、ガンガンに冷えたビールはイギリスには必要なかったのかもしれません。

ロンドンのパブに行った時に必ず、オーダーするのがpimm`s/ピムズwith レモネード にキュウリ、ライム、オレンジ、レモン、イチゴなどを入れてストローでチューチューと飲む。

東京だと扱っているところが少ないのとレモネードではなく、ジンジャエールで割るため、ピムズはロンドンで飲んだ方がおいしく感じるから、滞在中は病み付きです。

でも、ボトルのピムズはヒースロー空港の免税店で売っているから、買って帰ってもいいかもしれない。

場所をロンドンから南米ブラジルに移すと、アルコールではピンガ/カシャーサはサトウキビが原料でCaipirinha/カイピリーニャは口当たりがよく、刻んで潰したライムと砂糖を加えたカクテルで暑い&熱いラテンのブラジルならではの飲み物もお気に入り。

アルコール度は強いから、甘めのカクテルだからといって調子に乗ると後がこわい、、、、、、

ビールは記憶によるとBohemian/ボヘミアンだったはずが、これはメキシコ産だそうで、ブラジル産はBrahma/ブラーマが有名だそうです。

ブラジルといえば、ソフトドリンクのカフェイン入りの炭酸飲料Guarana/ガラナが有名。

過去のフライトサンパウロ行きでも機内では、ガラナ、ガラナ、ガラナだったように思います。

そしてこの前、Junior/ジュニアが来日したとき、東京のいたる所で見かける日本の元祖乳酸菌飲料/Yakultヤクルトを見て嬉しそう、ヨーロッパの各都市はもちろんロンドンのスーパーマーケットでも見かけるし、ブラジルでも人気ドリンクだそうで、今や世界中で知名度があるヤクルト。

なぜ、あのサイズをずーと貫き通しているのか? 一息であっというまに飲み干してしまい、物足りなさが残る不思議なドリンク。

対象が子供だから、あのサイズなのか?

最近でも、通りでバギータイプを押しているヤクルトレディーを見かけます。

昔は、ヤクルトおばちゃんと呼んでいたような気もするが、時代はヤクルトレディーへと

特別ヤクルトファンというわけではなく、余計なことと感じつつ、プロ野球ではセリーグ最下位と今のところ低迷している古田ヤクルトですが、早稲田齋藤ブームで六大学の神宮は盛り上がっているから、今回登場したことで順位が上昇することを祈願?


Cheers.