Children`s Day | Ready Steady Go!

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Season Concept
   ~ London Eye ~


後藤田にとって縁起もののラッキーナンバー5並びの5月5日、子供の日。

最近高層ビルが立ち並ぶ東京ではあまり見かけなくなった鯉のぼりの風習は、江戸時代の町民たちが端午の節句に男児の健やかな成長を祈って、紙に鯉の絵を描いて飾ったことが始まりだといわれています。

近代的な娯楽施設に人の意識は移り変わり、日本古来からの伝統行事も、いつのまにか記憶から薄れて来てしまっている今日、何だかちょっぴり寂しい気もします、、、、、、、、、、、

多様化して楽しみ方が豊富な現代、プロ野球も以前ほどの盛り上がりに欠けて人気がなく、巨人戦といえども空席があったり、対戦カードによっては空席が目立っていることもあり、メディアは話題性を求めてメジャーリーグの日本人選手をメイン扱いで中心となってしまっているのも事実でこれもグローバル化の波で
時間が違えど、オンタイムで10何時間時差があるアメリカの試合が楽しめてしまう。

大変古い言葉で恐縮ですが、巨人、大鵬、卵焼き世代で育った私には、今回巨人が通算5千勝したニュースは、5というナンバーも重なり嬉しいニュースでした。

当時、川上監督のもと、V9を達成した巨人には長嶋、王選手を中心とした黄金時代で限られたテレビ放送のなか、子供を純粋に野球というスポーツに憧れさせ、途中までは当然実現しないまでもカワイイ夢を見させてもらえて野球に愛着を持っていたように思う。

20代では、多摩川の河川敷や神宮外苑の草野球に一生懸命だったし、今でもグローブは大事に取ってある。

漫画ではあの星飛雄馬が主人公の巨人の星も、今思えば現実的にはあり得ない内容だったけれども、スポーツ根性全盛期で子供たちはテレビの前に釘付けになっていたはずだし、純粋に憧れていたのかもしれない。

ゴールデンウィーク最終日の今日は、残念ながら東京は雨のじめついた空模様、ブログの内容もそれにあわせるかのようにまったく冴えがなく、ナンバー5にちなんでおめでたいことを書くはずが、何が書きたかったか自分でも収拾がつかなくなり、どうしようかと迷ったところで、そういえば、今日の午後、ブラジルのmelissaのスタッフJuniorがパリ経由でブラジルから日本に到着する頃なので、それを理由に変な終わり方で逃げ込むように、このへんでおさらばします。

明日からは、JUNIORと一緒に東京の街をウロウロする予定です。

Cheers.