無事にロンドンに到着後、まずしなければならないことは何だと思いますか?
そうですパリホテル滞在の9日間で溜まりに溜まったスメリー下着と靴下の洗濯が待ち受けているのです。
何かと不便な海外滞在、出来ればお手伝いさんが欲しくなるほど休みなしの多忙な毎日で自分のことは自分でしろのセルフサービス環境にもいい加減飽きて来ました。
ロンドンの洗濯機は、使った事がある方だとお分かりでしょうが、随分と時間が長くかかるのです。
でも、説明書もなく、もしあってもよく分からないのでいつも適当に使っていますが、扉が開かなくなったり、水が出なかったりとたかが洗濯と言っても簡単ではないのです。
ひとつ良いところは、ロンドンフラットはセントラルヒーティングなのでその上に乗っけておけば、2時間もすれば、バリバリの超ドライ乾燥であっという間に乾くののです。
意外とロンドンの柔軟剤は匂いもよく、お気に入りなのでした。
東京は届いたメールによると小春日和の温々の1日だったようですが、ここロンドンは天気は良いものの、一段と寒さが厳しくなって来ていて外にいると冷蔵庫の中にいるみたいで、天気予報ではあすから雪かも?
パリの後半戦から風邪気味でロンドンで若干悪化、熱はないものの、くしゃみ連発で鼻はズルズル、顔はクシャクシャ。
木曜日には展示会があるデンマークコペンハーゲンに移動ですが、天気予報だと雪でマイナス気温。
ますます厳しい環境への移動は、まったく気が乗りません。
ここ何回かのコペンハーゲン行きはフライトによるアクシデントの連続で運が今一、タッチウッド&フィンガークロスでお祈りです。
イギリスのニュースによると鳥インフルエンザが発生、南東部のサファーク州で七面鳥/ターキーが2600羽死んで、検査の結果毒性の強いH5N1型ウィルスが検出され、残りの16万羽も処分されると大々的に報道しています。
もうひとつはロンドンとロンドン郊外の事務所に届いた手紙が爆発したというニュース。
最近は落ち着いていますが、ロンドンはまたいつテロが発生するか分からないので、ちょっぴり着恐怖かも?
でも、テレビでは、アフガニスタン人やパキスタン人のムシュリムの人たちが、無関係にもかかわらず常に警察当局から日常生活を監視され、彼らの人権無視な対応には人間としての最低限の扱いを受けていない不満のリポートドキュメントをテレビでやっていました。
もちろん万が一も、あってはならないことですが、テロの犠牲になったひとだけに関わらず、見えないところでは違う意味で多くの犠牲者がいるのも事実のようです。
考えが及ばないほどの人種が暮らすイギリスではビデオ監視もやもをえないのも事実で、自分もロンドンの街で常に誰かに監視されているのです。
バス内も、常にビデオで撮影され、隅から隅まで車内テレビで画面が繰り返し、流れています。
部屋のテレビに目をやると、WAGS BOUTIQUEのタイトルでフットボール選手の奥さんや彼女総勢10名がロンドンの最先端のブティック2軒/ BOWS とBETTER HALF をオープンさせる試みで女性が大はしゃぎ。
みなさん楽しそうでオープンニングレセプションパーティーでは、目いっぱい着飾った彼女たちの目にも涙が、、、、、、
それでは、明日の用意をしなくてはなりません。
パリの展示会場のキッズファッションのパビリオン前で遊んでいたキッズモデル?の女の子の写真を息抜きにご覧頂きながら、明日は、極寒のコペンハーゲンからお会いましょう。

Cheers.