007 James Bond | Ready Steady Go!

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Season Concept
   ~ London Eye ~


かつてはその存在すらシークレットで事実関係がはっきりしなかった英国のSecret Intelligence Service 英国情報局秘密情報部/ 旧名M16と呼ばれた国外諜報機関。

そのM16/ SIS部員で国際的スパイがJames Bond / ジェームス ボンドが主人公のボンド映画21作目 カジノロワイヤルが11月から英国を始め、世界中で公開され、日本でも今も上映中です。

007というコードネームをを持ち、英国女王陛下の敵を消すために世界中をまたにかける男ボンド。


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最新の秘密兵器を使い、冷酷非常かつスマートに相手を倒す、英国風ユーモアも交え、次々と美女の♥を射止める2枚目役。

作家イアンフレミングがかつて英国諜報部員だった時に、こうありたいという理想のスパイを描いた小説から始まったスパイ小説の主人公 James Bond / ジェームス ボンド。

1958年に英国のタブロイド紙上でコミック画として掲載されたのが始まりで、1962年の処女作ドクターノオが映画として公開される。

初代ジェームスボンドは、スコットランド人Sean Cornery / ショーン コネリー。

1962年から1971年の約10年間、ドクターノオを皮切りに、63年のロシアより愛をこめて、64年のゴールドフィンガーなど一番イメージにぴったりハマった英国紳士を感じさせるこれぞボンドだったといわれています。

2代目ボンド役 George Lazenby / ジョージ レゼンビーは69年の女王陛下の007の1作のみでオーストライアのモデル出身ですが、ショーンコネリーのイメージが強過ぎて、ヘアスタイルがカツラ疑惑など人気なく、パッとしないで終了していまいました。

3代目ボンド役はRoger Moore/ ロジャームーアはさわやかなイメージで73年の死ぬのは奴らだ、74年の黄金銃をもつ男、私を愛したスパイなど7作品に出演して、アクションシーンよりユーモアある2枚目プレイボーイのイメージで人気でした。

4代目はTimethy Daoten/ テイモシードルトンはちょっと陰気でクールで高慢な雰囲気を漂わせ、87年のリビング デイライツ、89年の消されたライセンスに出演するが、80年代後半、エイズ問題が発生してベッドシーンが多かったために人気は今ひとつの感でした。

5代目は人気がかげりはじめたボンド映画を見事復活させたアイルランド出身のPierce Brosnan / ピアース ブロスナンは、97年の
トゥモローネバーダイ、99年のワールド イズ ノット イナフ、2002年のダイ アナザーデイなどに出演した最近一番馴染みがあった2枚目ボンド。

そして今回のカジノロワイヤル6代目ボンドは、初めてのブロンドヘア/金髪のマッチョボディで今までのボンドイメージを一新のDaniel Craig / ダニエル クレイグは、イングランド北西部チェスター出身。

4年ぶりの007公開前の不安視が一転、新生ニューボンドの誕生に人気は、、、、、、、    もちろん拍手喝采。

ロンドンテムズ川をロケ地の撮影も多く、美しいボンドガールにボンドカーAston Martin DB5/ アストンマーチンも最高に格好いい英国らしい伝統ある007/ ダブルオーセブン


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でも、やっぱりボンド役は元祖ショーンコネリーが1番かもね、、、、、

昨日の冷たい雨がウソのようにきれいに晴れ上がったピーンと張りつめた冬の空気感を感じた日曜日、

今晩はこのへんでHave a good evening.