Number44 & Number11 | Ready Steady Go!

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Season Concept
   ~ London Eye ~


今週に入っても東京ではどこかで2007年の春夏コレクションの展示会が行われているみたいですが、月曜日の英国大使館に引き続き、昨日は恵比寿でやっていたナンバー44 とナンバー11の展示会に陣中見舞い?程度の軽いセイハローでお邪魔しました。

ツーシーズン前からパリコレにも参加しているけれど、残念ながら、ヨーロッパ出張日程の都合でキャットウォークショーは生では観ていません。

オーナーの嶋村兄妹とは、25年前からのパーフェクトルーム住人のよしみとその後も海外の色んな展示会でよく顔をあわせることから、DVDビデオを送ってもらったりして、それなりに気を使ってもらっているのと毎回、親切に案内状を送ってくれるので足を運びます。

彼らの活躍は,多少テイストは違えど刺激を受けます。

展示会後オフィースに戻り海外との連絡に入るが、ヨーロッパでは来年1月から2007秋冬コレクションの展示会が始まるので 2ヶ月前となり、そろそろフライトやホテル予約をしなくてはいけなく、国内物とはかなり時間差があり、毎回のごとく、今どのシーズンをやっているのか頭がこんがらがることもたまにある状態です。

ヨーロッパ国内のフライトは、早く予約をすれば運賃がかなり安いのでサイトを見ていくつかのエアラインにアクセスです。

ひとつ小さなびっくりニュースをお届けしますが、当然のごとく世界のすべてのエアラインの機内では現在、一切携帯電話の使用が認められていませんが、フライト中に携帯電話が利用出来るシステム導入をエールフランスやライアンエアーは検討中、英国航空は導入に消極的?な中、アラビア半島にあるアラブ首長国連邦の首都ドバイの Emirates / エミレーツ航空が来年1月からロンドン線を含むすべての路線でフライト中に携帯電話を利用するためのシステムを開始するそうです。


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といっても私自身搭乗したことがないけれど、現在週一回日本航空とのコードシェア便で関西空港からドバイまでのフライトがあるみたいなのでまるっきし日本人にも縁がないわけではなく、この産油国ドバイは今年1月のパリの展示会でドバイから数名のバイヤーが来ていて、たまたま道を聞かれて少し話をしたら、若者がファッションに興味を持ち始め、国柄お金があるそうで今度一度行ってみようと半分冗談で話していたのでした。

システムは通信会社と提携して、機内の目に触れないところに小型の電子機器を設置して、ワイヤーを通して携帯電話の電波をキャッチ、航空機専用の衛星通信システムを通して地上に送信されるそうです。

当然、離着陸時の使用が禁止されている電波を発する電気機器と同じく、水平飛行の時間だけですが、会話は回りのお客様の問題もあるけれど、メール使用であれば便利なのかもしれません。

本当に機内で使用して大丈夫なのかと素人なりの心配もありますが、専門家はアナウンス通りレーダーなどの航空計器に障害を起こす可能性はあるものの、現在の近代化された航空機にはその電波を遮断するシステムが備わっているため、あまり問題ではないとうたっています。

でも、万が一、携帯電話利用によってトラブルが発生すると危険度は高く、どこにも非難出来ないから重症トラブル発生ならならきっとお陀仏だろうし、機内で大勢の人が使用すると着信音と会話声で大迷惑も起こりそうだけれどそれはどうなんでしょうか?

ラウンジでも機内でも必死にパソコンをいじっているビジネスマンには朗報なのかも??????

Cheers !