Manchester | Ready Steady Go!

Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~

帰国後からすでに12日もたっているのにブログ内では、未だイギリスにいるわけで月曜日は午前中デスクワークに追われ、 13時の列車でマンチェスターに向う為、11時半にオフィースを出て、地下鉄を乗り継いでEuston / ユーストン駅から2時間40分間、車内ではラップトップに集中してあっと言う間に時間が過ぎてゆき早々と到着。

大都市である事には、代わりがないが通りを歩いている人たちはどことなく田舎臭さが漂っています。

訪ねたオフィースであるブランドのサンプルを見るが、この秋冬があまりに良かった為、期待して来たわりには来年の春夏コレクションは、どうにもこうにも完璧な不発で気分は最悪です。

しかし、久しぶりに来たわけだし、ここの一帯がファッションオフィースやスタジオを構えているので他に何か得る物があればと紹介してもらって数件訪ねて行く。

彼Steave は、ファッションの仕事をする前は、F1 レーシングのドライバーだったらしく、リタイア後の今は、アメリカでは盛んなPOWERBOATをやっているそうです。

POWERBOAT レースには、OFF SHORE, FORMULA, V, HYDORO の4つのクラスがあり、最高峰はFORMOLA F 3000.

カーボンファイバーとケブラ-を素材に使い、極力軽くして空気と水を味方に付けて、時速200キロで滑走するPOWERBOATは、水面はコンクリートのように硬く、常に危険と隣り合わせでマシンを空中へ拒絶するように追いやるスピード感は想像を絶するものがあり、レースなので事故もそれなりに発生しているようです。

すべては運まかせで、大クラッシュをしても大丈夫な時もあるそうですが、ほとんどは大けがに繋がり、彼も経験があるそうで話を聞いているだけで恐がりの後藤田は鳥肌状態でした。

以前、聞いた事があるF1レーサーが一般公道を時速5、60km/hで運転するとほぼ止まっているような感覚かと聞くとやっぱりそうだと答える。

彼と食事をしながら、最高峰のプロ世界の話を身近に聞き、全くパワーボートの存在を知らなかった後藤田は改めて驚きと感動を覚え、いつもながらの世界の広さを感じて、初対面ながらフレンドリーなスティーヴに駅まで送ってもらい再会を約束して20時19分発の列車でロンドンに戻ります。

急ぎで撮ったマンチェスターの写真を少しご紹介。

The MUseum of Science in Manchester のやぐら?サイン

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The Museum of Science in manchester のエントランス

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4人のイギリス人の偉大な科学者

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アンガールズの体型のように何ともひ弱で日本の地震には耐久性が疑問視されそうなHilton Hotel の建物

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Steave の友達が連れていたブルドッグ

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パブのGuinness& Guinness Extra cold , もちろん後藤田はExtra Cold をチョイス

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車内は、エアコンが超利いていて寒くて震えそうで、これもイギリスらしくて困ったモンです。

夜の列車なので皆、寝ていますが、ロンドン/ ユーストン駅22時48分着予定が、これもイギリスらしいというか全く不思議な事で20分も早く到着してしまうというアクシデント?、一体どういうダイヤなのか? どうしてそんな事が起こるのか信じられません。

が、あまり追求しても仕方ないので、いずれにしても早く着いた事は、ラッキーでその後の地下鉄への乗り換えも上手く行き、当日のうちにベッドにもぐり込め、ぬくぬくでおやすみなさい。

ブログ上の進行はやっと明日[ 9/ 12] 、東京に帰国です。

Cheers!