le Palanquin in paris | Ready Steady Go!

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   ~ London Eye ~


話は古くてまだまだ、パリ滞在日記。

先週の土曜日の夜、クリスくんがロンドンからやって来て、近所の行きつけているベトナミアンレストラン le palanquin/ パランクゥインで晩ご飯を食べる事に。

予約なしで行ったから、テーブルが空いているか気になったけれど、対応したお店のおとぼけミスターカーンは相変わらずのコメディンスタイルであっかんべーをしながら、席はない、帰れと言って来る。

が、これは彼特有の後藤田に対する挨拶で一通りのパホーマンス後には、テーブルに案内してくれる。

すかさず、カーンのユニホームのポケットが開き、マダムが来ないうちに普通ではありえない前払いチュプを早く払えと催促して来る。

1ユーロを入れてやると満足出来ないらしく、満開の片手フィンガーが満開の5ユーロをしっかりリクエスト。

円安ユーロ高の事情を話、冗談まじりで3ユーロでケリが付き、やっとオーダーが始まり、空腹のお腹が満たされる。

料理を運んでいる最中は、わざと後藤田にぶつかって来たり、肩を叩いたり、きっとこれが彼特有のチップに対するお礼なんでしょう。

もしかすると、誰も見たくないかも知れない彼の写真と店内の写真をどうぞ。

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レストランでの食事も終わり、ミスターカーンも忙しそうなので、これ幸いと食後のチュプを要求される前に退散です。

気候が良く涼しい夜なので、もう一杯飲みに行こうで歩いていると路地裏に外から見るとローカルな伝統的なフレンチレストランを発見。


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次回の為にとレストラン内を失礼とは知りつつも、思う存分なめ回し、内で食事をしている人と目が合って限界を感じてここも退散。

夜の11時近くなのに少し歩くとカワイイ女の子が後藤田に何か話しかけて来るが、フレンチなので意味不明。

彼女の名前は、Sixtin / シックスティンで16歳の高校生。

最初、Sixteenと聞こえ、冗談を言っているのかと思ったけれど、フランスではそこそこある女の子の名前だそうです。

エリア的には高級住宅街なので彼女たちの雰囲気からも家庭はお金持ち?

皆、16歳、17歳の日本で言えば高校2年生。

折角だからと写真を撮ろうとすると何処からともなく友人が次から次と現れ、どこの国のティーンエイジも同じ感覚で集まった20人ほどでチーズの一枚。

写真の隣りの彼は、親父がパリでは有名なDJと教えてくれる。

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前列でピンクのバッグを持っているのがSixtinでかわいい女の子。

今回は毎日、プリティーフレンチガールに遭遇で何やら不気味なくらい運が好いのかも?

今日もこのまま、運が好いラッキー&ラッキーナイトでおやすみなさい。