Brazilian labels | Ready Steady Go!

Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~



東京に戻って来て4日目になりますが、体内時計はロンドンタイムのままで相変わらずの時差ボケとお付き合いです。

さんさんと輝く予定の太陽は雲の隙間からお愛想程度にしか顔を出さず、日の長いロンドンの夜に楽しむはずだったフェスティバルや野外音楽コンサートのイベントも今年は雨に降られ、気温が低かったことで今ひとつの盛り上がりですでに晩秋の気配さえ感じられるロンドン。

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今週末27日からのブラジルリオのカーニバルのロンドンバージョン Notting Hill Carnival がすでに秋のロンドンで本当にファイナルサマーイベントです。

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まだまだ残暑が厳しく湿度の高い東京は、すっかり秋の様相で涼しかったロンドン帰りの後藤田の身体には、ちょっぴり応えます。

2週間の留守で何かと溜まっている仕事もこなさなくてはならず、国内だとお披露目出来るグッドニュースは全くないのが現状で困ったもんです。

メディアが伝えている話題は面白みに欠けますから、何か他にと頭をひねっても時差ボケ効果? も影響して頭の回転は今ひとつ。

あまり宣伝的な事は控えめを意識していますが、8月も最終週を迎え、我が Ready Steady Go ! にも、2006 秋冬コレクション/ New Season が少しづつ入荷して来ています。

写真を撮ってご披露と行きたいところですが、時間がありません。

どこかで、ご紹介しましょう。

不在中に溜まった 2週間分の繊研新聞の記事に、大手数社が2007年春夏からブラジルレーベルに力を入れ、取り扱いを始めるそうです。

有り難いような、有り難くないようないつもの事ですが、弊社で 2004年からスタートしたブラジルレーベルの風が3年目を迎える
2007年春夏から、そろそろ日本上陸で本格的にやって来そうな予感です。

ガードを固めて、ディフェンスをうまくやらないと弊社のような小さい所は強烈な風に攫われてしまいます。

先駆ける楽しみも過去イギリスを始め、ヨーロッパレーベルで沢山味わいましたが、失う無念さも数知れず。

でも、その後、いつのまにか日本の市場から消えて、所在がはっきりせず、行方不明なものもいくつかあり、皆さま、どうかお取り扱いにはくれぐれもお気を付け下さい。   で、  

 また、明日。