Summer holiday in Europe | Ready Steady Go!

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   ~ London Eye ~


週末、家でのんびりとテレビを観ていると後藤田が好きな世界各国のドキュメンタリー番組がいくつかあり、
見入ってしまいました。

NHKでここ何日か続けてやっている世界遺産フランス縦断の旅は、知らない土地の様子が感じられ興味深く観ています。

土曜日の深夜、NHKでインドの首都デリーで色んな理由で親と離ればなれになった10代の子供たちが、集団生活をしながら、なんとか生きて行くために低賃金でも一生懸命働き、お金を貯めて、ボランティアの大人の援助も得て、10数人の子供たちが小さなチャイ/ インドのミルキーな紅茶の露店を開店して頑張って生きて行く様子。

貧しいが為に学校にも行けず、十分な教育が受けられない環境にも、前向きな気持ちの彼らの目は驚くほど輝いていて感じさせられることも多々、ありました。

国内ものでは、小泉内閣の構造改革の犠牲として地方の数人の生徒の小学校の分校が閉校されてしまう。

ここ数年、増え続けている少子化問題と閉校問題は、東京に住んでいると気にならない、気が付かないことで
田舎に行けば、行くほど、高齢化社会の環境で地方行政の困難さがひしひしと伝わってきました。

今月に入り、中東レバノンにイスラエル軍が侵攻、攻撃の国際ニュースも宗教問題が絡み、緊迫した状況下、
民間人の犠牲者が多発しており、早く国連初め、先進各国の調停が望まれます。

最後は、ちょっぴり明るい話題で、パリのセーヌ川沿いに人口ビーチが今年もお目見えで、海のないパリッコの夏の楽しみのひとつ。

残念ながら、後藤田は未体験、今年は、プールも開設されたそうで一度、体験してみたいものです。