フランスチームの勝利を祝福するかのような真夏の灼熱の日射しが、日曜日にも関わらず展示会周りをする私の身体にずっしりと応えて半分悲鳴をあげています。
3日目の日曜日も気温32度とエアコンがない展示会場もあり、まるでサウナ状態。
愚痴の変わりに、笑えるおもしろいニュースをひとつお届けしましょう。
1日の夜遅くに相棒クリスくんがロンドンから英国航空でパリにやって来ました。
ワールドカップ / イングランド対ポルトガル戦をぎりぎりまでテレビ観戦、延長戦は空港のスクリーンで観戦していたそうですが、ヒースロー空港のラゲージ預かりのセキュリティースキャナーが故障して、本来すぐに修理に取りかかるべきなのに、サッカーの試合が延長戦も含め、スコア 0対0のまま、ペナルティーキックとなった白熱した試合内容に空港関係者はこれ幸いにと試合観戦に夢中になり、クリスくんはラゲージなしで手ぶらのまま、パリのホテルまでやって来ておりました。
毎度毎度、本当にアクシデントに見舞われるクリスくんに同情も半分、あきれて大笑いで再会しました。
翌日は、英国航空に電話してもずーと話し中、英国航空のサイトにアクセスして必死で何回も情報を得ようとしてましたが、行方不明のまま、1日は過ぎていったのです。
以前も色んなアクシデントをあれこれ報告してきましたが、自分が関わっていないと気分よく簡単に書けてグッドです。
それにしても、日本人には理解出来ないやっぱりここが変だよイギリス人の追加バージョンをお届けして最終
日のパリでもうひと頑張りです。
月曜の今日は、パリは気温が35度になるらしく、半分気分はやけくそ気味でナイトフライトの21時50分発のバルセロナ行きまでラストスパートの仕事がスタートです。
まずは、ホテルをチェックアウト、12時のキャトウォークショー。
すでに汗びっしょりで不快指数は100%。