月曜日のロナウジーニョに引き続いて、火曜日のnhk special はアフリカの新興国アンゴラの
エースストライカー Akua/ アクアのバイオグラフィーでした。
私は彼の存在を知らなかったのですが、1970年代からずっと米ソの影響を受け、内戦で多くの国民が殺しあい、亡くなりもしたアンゴラで、サッカープレーヤーの将来にも影響を与えてきた国内事情があったそうです。
停戦後、貧困など暗い現実問題と向き合いながら、国民に希望の光をもたらしたのが今回のワールドカップ初出場の出来事です。
アフリカ国内での予選の戦いでは、常連の強豪国ナイジェリア戦で勝利して勢いに乗り、ルワンダに勝ち、手にしたワールドカップ出場。
その中心選手がアクワで、彼抜きでは今回の出場はあり得なかったと言われているほどの実力者。
ドイツでの戦いは厳しさが予想されてはいますが、初陣らしく国民の為にも頑張ってもらいたいです。
いい内容の話ですが、しんみりとなり過ぎてもいけませんから、少しくだけた軽い思わず笑ってしまいそうなサッカーネタを続けます。
ワールドカップで優勝経験のある、先日、太り気味とマスコミにからかわれていた愛嬌のあるブラジルのロナウドはブラジルチームのセックス禁止令でワールドカップ開催期間中の40日間禁欲生活に耐えたそうです。
そう言えば、彼の彼女はブラジル人のスーパーモデルだったはず、、、、、、、、、
ワールドカップの優勝と40日ぶりのセックスはどちらがありがたい? の質問に、ロナウドの答えは
もちろん
ワールドカップでの優勝。
セックスはまたすぐに出来るけれど、ワールドカップは4年に一度。
皆さんもお判りのように1460日と40日だと当然、40日の我慢は可能だったということみたいです。
セックスがスポーツプレーヤーに及ぼす影響は古い考えなのか? それとも影響はあるのか???
今回のワールドカップ参加各国チームの内情はもちろん、あまり考えたくないのが本音で、書いてしまった手前、専門家ではないなりに想像しながらスーパーゴールでフィニッシュです。
Cheers.