本日思い切って画面の衣替えを実施しました。
来月からのワールドカップ& 期間限定でReady Steady goal !を新企画というほどの大袈裟なものでは
ないですが、6月のドイツワールドカップの出場国、日本、ビジネスでつながりのあるイングランド、ブラジル、フランス、イタリーカラーをニューTシャツとして Ready Steady Go! shopで販売します。
この企画に合わせて画面も映画 GOAL !というゴロ合わせのマッチングを狙ってみました。
サンプル作成中ですから、後藤田自慢の出来上がりを来週まで楽しみにお待ち下さい。
後日、写真でお見せします。
今日は、久々の五月晴れ、湿気もなく気持ち良い朝ですが、続いての話題は外国人から見た日本食について少しだけお話しましょう。
ナマものを食べる日本人の食文化と味覚に対して、かなり以前はシャットアウトされていたように感じましたが、最近の寿司ブームをはじめ、ヘルシーで繊細な日本食は世界各国でブームです。
それでも、まだまだ一部の人間の寿司ブームであって、ナマものに対して抵抗感がある外国人は随分います。
外国人が嫌う物にまず、粘り気があり、ニオイがあるものは苦手ですね。
一番良い例が納豆です。
お通しで出てくるもずく酢も鼻水みたいだと言って大笑いです。
次にサザエなどのきもは、濃い緑色のグロテスクなルックスに食べることが信じられない様子で一度、
寿司屋でトライしたが苦味があるのと舌触りが100% ノーサンキュー,見るのも嫌といった感じでした。
更に、よく英国人と議論になるのが、日本人が鯨肉を食べる国民だということには驚きとある種、軽蔑のまなざしを投げかけてきます。
私が小学生時には学校給食で鯨肉の立田揚げが献立にあり、美味しく食べてた記憶がありますが、最近はどうなんでしょうか?
クジラの種類によっては絶滅に瀕しているようで、以前ほど日本人も食べなくなったとは思います。
英国では、牛、豚、鶏、羊の肉は食べていると思いますし、フランスではハトやエスカルゴを食べる習慣があります。
私がよく言うのは、同じ動物を食べて我々人間は生活している。
種類が多少違っても、生き物を殺して我々は生かせてもらっているとの意見に彼らの言い分は、我々が食べているのは現在では、食用として飼育された動物だとの主張。
クジラ肉を食べるのは残酷で日本人はデリカシーがない。
こんな話をたまにロンドンのパブでパイントラガービールをちびちび飲みながら、異文化同士が永遠に
理解しない、しようとしない話題でした。
英国人は、パイントグラスに注がれたビールの上に泡があるのを嫌います。
皆さん、なぜだと思います?
なぜなら、その泡の分、量が少なくなるからです。
あまり冷えたビールを日本人のようにキューと一気飲みすることもなく、ちびちびやるのが英国流だそうです。
どっちもどっちだという感じでそろそろ終了です。