Concorde | Ready Steady Go!

Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~

今週からお伝えしていますように4月4日からの展示会準備に追われ、てんてこ舞いの毎日です。

春の陽気に誘われ桜もちらほらと咲き始めた様ですが、海外組みには展示会日程でお花見を実行しようと計画案内していますが、このままの感じだと残念なことに葉桜となってしまいそうで心中ヒヤヒヤもんであります。

後は、運を天に任せてクロスフィンガーでお祈りでしょうか。

先週から始まった東京ファッションウィークも展示会準備で全く時間が取れず、今回はキャットウォークショーも見ないまま終わりそうで残念です。

そう言えば、ファッションに関連する話題で20世紀の英国を代表する、最も優れたデザイン賞 /
ベスト ブリティッシュ デザインの投票結果で英国とフランスが共同開発した超音速飛行機 / コンコルドがナンバー1だそうです。

1969年に処女飛行の後、30年に渡り2003年までジャンボ飛行機の8時間に対して3時間45分という半分以下の飛行時間で大西洋を横断出来るのが売り物でいつかはロンドンからニューヨークまで乗ってみたいと思っていましたが、実現しないまま引退してしまいました。

過去に数回、ロンドンのヒースロー空港で自分が乗っていた飛行機の隣に駐機していたコンコルドは思っていたほど機体が大きくなく三角形の両翼とノーズ、コーンと呼ばれる期首の独特のデザインの美しさに見とれて感動したのを覚えています。

2000年の墜落事故以降は機体の老朽化とそれに伴う整備費に莫大な金額が掛かる為、両国とも維持して行くことが困難で引退ということになったそうです。

もちろん短時間飛行の為、燃料費もかかり、一度運賃を確認した時に随分高かった記憶があります。

出張時にヒースロー空港のエントランスに飾られている英国航空のコンコルドを眺めながら、搭乗出来なかったことをちょっぴり後悔しています。

当時も今もそのデザイン性は、ナンバーワンの評価通りオシャレでカッコいいですね。

それでは、Break weekend !