鎌倉殿の13人:執権・北条時政 後編

 

 続々とキャストが発表され、次第にワクワクが募ってきますね。妄想たくましく、ストーリーを思い浮かべながら、来年の三谷劇場を待つとしましょう。

 

■第ニ部(第二十五~四十八回)) ※7~12月ごろ
 第ニ部では、鎌倉殿(頼朝)の亡き後、主人公の義時が武都鎌倉における有力御家人間の相克を制し、覇権を握るまでを描く。

 

 第三章 執権・北条時政 後編(第三十七~四十回) ※10月ごろ

  溺愛する息子を失って、悲しみに暮れる牧の方は、次第に娘婿・平賀朝雅に深く肩入れするようになる。牧の方は、朝雅の口論相手・畠山重保を激しく憎むのだった。

 

  第三十七回 二俣川
   元久二年(1205)六月、牧の方が肩入れする娘婿・平賀朝雅と、同じく娘婿・畠山重忠の嫡男・重保との不和に頭を痛める北条時政は二人の息子たち、義時と時房に相談する。かねてから、武蔵国における畠山氏ら秩父党の権益に目をつけていた時政は、先代鎌倉殿(頼朝)の親戚筋に当たる朝雅に無礼を働いたことは謀反に等しいと主張する牧の方に背中を押され、義時らの反対にも耳を貸さず、畠山父子の誅滅を決断する。

   同月二十二日、畠山重忠は義時率いる御家人たち討伐軍を二俣川で迎え撃つ。


  第三十八回 尼將軍

   翌七月朔日、坂東武者の鑑とまでいわれた畠山重忠の誅殺で動揺する御家人たちを落ち着かせようと、侍所別当の和田義盛が御所で宴会を催した。

   尼御台(政子)は畠山父子の領地を御家人たちに褒美として分け与えた。実朝が成人するまでは、自分が鎌倉殿(実朝)にかわって裁量するとの意思表示であった。

 

  第三十九回 牧の方

   同年閏七月十九日、尼御台は三浦義村を御所にやって、実朝を義時邸に移させた。父・時政が牧の方に唆されて、実朝を殺害し、娘婿の平賀朝雅を新将軍に擁立しようとする陰謀があるとの噂が広がったからである。

   一連の出来事を聞いた時政は、おのれの置かれた立場を悟り、剃髪して、伊豆北条に引退する。尼御台は次なる執権に実弟の義時を指名する。

 

  第四十回 禍根

   同月二十六日、在京の御家人たちは鎌倉からの命を受け、平賀朝雅を六角東洞院邱に襲って、誅殺した。翌八月十一日、時政のもう一人の娘婿・宇都宮頼綱にも謀反の嫌疑がかけられ、小山朝政が誅殺を命じられた。しかし、頼綱は誓詞を差し出して出家し、許しを乞う。

   同年十二月、伊豆修善寺で殺された頼家の遺児・善哉(公暁)は鶴岡八幡宮別当尊暁の弟子となる。

 

 

 【配役】

   〇北条家の人々  主人公・義時との関係

   北条義時(43):小栗旬さん (本人)

   北条泰時(23):●  嫡男

   北条時房(31):●  実弟

 

   北条時政(68):坂東彌十郎さん  実父 

   牧の方(-):宮沢りえさん  継母

    北条政範(-):● ※享年16(1204年)  異母弟

   平賀朝雅(-):●  義弟

 

   ○鎌倉殿とその家族

   北条政子(49):小池栄子さん

   源頼家(-):金子大地さん ※享年23(1204年)

   源実朝(14):●

   公暁(6):●

 

   〇三浦党の人々

   三浦義村(-):山本耕史さん

   三浦泰村(-):●

   三浦胤義(-):●

   和田義盛(59):横田栄司さん

   和田常盛(34):●

   朝比奈義秀(30):●

   和田胤長(23):●

 

  〇御家人たち

   畠山重忠(42):中川大志さん

   畠山重保(-):●

   足立遠元(-):●

   八田知家(-):●

   安達景盛(-):●

   仁田忠常(-):高岸宏行(ティモンディ)さん ※享年37(1203年)

   山内首藤経俊(69):山口馬木也さん

   小山朝政(-):●

   宇都宮頼綱(34):●

 

  〇幕府の文官たち

   大江広元(58):栗原英雄さん

   中原親能(63):●

   三善康信(66):小林隆さん

 

  ○京都の人びと

   後鳥羽上皇(26);●

   土御門天皇(11):●

   慈円(51):●

 

   藤原秀康(-):●

   後藤基清(-):●

   山田重忠(-):●

 

  ※()内は時政追放(元久二年)時の年齢

  ※●印はキャスト未定