アジング防寒対策。 | 意外と好評?アジングNAVI 〜擬似餌釣道部〜

意外と好評?アジングNAVI 〜擬似餌釣道部〜

職業 : フリーランスアングラー
大阪•茨木市出身高槻市育ち、大阪市•鶴見区在住
2009/08〜2010/02佐賀単身赴任
2015/04〜2015/12広島単身赴任
2016/01〜2016/02東京長期出張
出現フィールド : 舞鶴、泉南、淡路島、芥川、周防大島

先日、釣りガチ勢を自称するクライアント様にお会いしワクワクしながら話してみましたが、残念ながらガチ勢とは言いがたく、単に釣りにたまーに行くお金持ちって感じでした、、、少し前に別の仕事でお会いした、ほさきんぐ(穂崎裕太)さんとは大阪・北新地で釣りBA®️でも出します?って話で盛り上がりましたが。笑

今年の暖冬はまじで異常ですね。来年以降もこんな状況なら冬用タイヤ、要らないですよね。と、言いつつもやっぱり冬場の吹きっさらしの防波堤は寒いですよね。案外知られていないんですが、風速1mごとに体感温度は1℃ずつ下がります、つまり気温5℃、風速6mでは体感温度は−1℃ってことですね。
メバリングの時にはネオプレーン素材のグローブを装着してますが、アジングではたまーにある超ショートバイトを逃さないべく、出来る限り素手でやりたいんです。でもさすがに体感温度がマイナスの時に素手だと一瞬で指先が死亡してキャストすらできなくなります。

もう有名過ぎるくらいですが、Foxfire(フォックスファイヤー)社からエクストリームハンドウォーマーをはじめ、この指出しタイプが数種類発売されていますね。最初は結局指出てるやん、ってなったんですが、血管の通り道(手の甲や手首)を温めてやることで不思議と指先の感覚は失われず、人体の不思議が体現できます。笑
せっかくなので、GORE-TEX®️(ゴアテックス)のお話も。決して安くはないゴアテックスを使用している防寒ウェアですが、高いんだから暖かいでしょ?って思ってるアングラーも未だにちらほら。

実は体が濡れない、通気性抜群、防風性能ありってだけで、めちゃくちゃ暖かいというわけではありません。暖かさを求めるのであれば中綿のしっかりと入ったものをおすすめします。ただし通気性という面で非常に優れたファブリックなので、汗冷(あせびえ)はせず、結果的に防寒性能は群を抜いています。つまり重ね着(レイヤリング)の仕方で防寒性能をさらに高めることができる素材がゴアテックスなんですよね。

うちの親父もそうですが、レイヤリングが下手くそ過ぎて、着膨れしている割には寒い寒いと言ってるんですよね。防寒着の素材をうまく利用しながら冬でもスマートにアジング・メバリングライフを。あ、鼻水が垂れるのは我慢しかないです。笑
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