先日、お仕事でしたが神戸で行われた南海トラフ巨大地震に関連した地域防災力向上シンポジウムに参加してきました。ある程度の規模までは防災できるものの100年、1000年に一度規模の災害については防災は機能せず、どうやって減災させるかをテーマにしたものでした。
地域の連携
地震予兆把握
現在では研究も進み、ある程度の事前把握をすることは可能なようです。かといって【予知】という言葉を使ってしまい、国として発表してしまうと、起こらなかった際には単なる風評被害だけが残るという結果に陥るため、どうしても起こってからの発表になるようです。
画像には近畿、中四国しか載っていませんが、愛知・静岡にも津波は到達します。海に関わる趣味なだけに、自分自身もっと意識をしておかないとなって思います。
この3.11で得た教訓、次の巨大地震・津波が起こった際に亡くなる人が1人でも減ることを願います。