自作タングステンジグヘッド。 | 意外と好評?アジングNAVI 〜擬似餌釣道部〜

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職業 : フリーランスアングラー
大阪•茨木市出身高槻市育ち、大阪市•鶴見区在住
2009/08〜2010/02佐賀単身赴任
2015/04〜2015/12広島単身赴任
2016/01〜2016/02東京長期出張
出現フィールド : 舞鶴、泉南、淡路島、芥川、周防大島

しばらく試行錯誤してて、やっと形になったので紹介。
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バサーの方にはおなじみ?ZAPPU(ザップ)社のタングステン樹脂を利用した高級スプリットシンカーです。
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スプリットの拡大画像。通常のスプリットと違って潰さないので、再利用が可能っていう商品ですが、そこをあえてジグヘッドに、、、ってことなんで試行錯誤しますよね。笑
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まずは適当にフックを横から刺して、挟まってるプラスチックを取ります。するとスプリットにボコッと穴があくんですよね。そう、ここにハンダで固定しよう、、、って思ったら、前述のある部分に気が付きました?【樹脂】のところに下線が引いてあったでしょ?
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そう、実はこのスプリットはタングステンでは無く、ザップ社が開発したタングステン樹脂。タングステンといえば非常に熱に強いはずですよね?しかし、、、画像の通り、しかも逆に熱に異常なほど弱い!ハンダが少しあたっただけでボロボロになります。
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ってことで単純に穴にアロンアルファを流し込んで固定。強度が心配だったんですが、空洞には3、4滴入るので実使用にも全く問題なしの強度になりました。
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あと、水槽を使って水中姿勢を確認したんですけど、アイをフック側に寄せることで当たり前ですがフロント重心になります。使用するワームにもよりますが、尻上がりの姿勢になるので、シャローの多い周防大島でのスローな釣りには向いてるかなーって、、、ここは好みですけどね。

ま、カミツブシを使うよりも、確実にセンターでフックを固定できるのが良いところかな。ただザップショット自体の価格が高すぎなので、自作なのに高級ジグヘッドになっちゃいます。笑
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