まずは適当にフックを横から刺して、挟まってるプラスチックを取ります。するとスプリットにボコッと穴があくんですよね。そう、ここにハンダで固定しよう、、、って思ったら、前述のある部分に気が付きました?【樹脂】のところに下線が引いてあったでしょ?
そう、実はこのスプリットはタングステンでは無く、ザップ社が開発したタングステン樹脂。タングステンといえば非常に熱に強いはずですよね?しかし、、、画像の通り、しかも逆に熱に異常なほど弱い!ハンダが少しあたっただけでボロボロになります。
あと、水槽を使って水中姿勢を確認したんですけど、アイをフック側に寄せることで当たり前ですがフロント重心になります。使用するワームにもよりますが、尻上がりの姿勢になるので、シャローの多い周防大島でのスローな釣りには向いてるかなーって、、、ここは好みですけどね。
ま、カミツブシを使うよりも、確実にセンターでフックを固定できるのが良いところかな。ただザップショット自体の価格が高すぎなので、自作なのに高級ジグヘッドになっちゃいます。笑







