先日の淡路島でもそうでしたが、ライズしているシーバスを掛けたアングラーさんはワームに変えて一発だったと言っておられました。
※バチ抜けパターンとは
ゴカイなどのイソメ類が産卵のために、早春から晩春にかけて泥地から抜け出し水面に向かいます。その際に、相手の体を固定する為に腕が体から抜け出します。その腕を「バチ」といい、バチが抜け、相手の体を固定することからバチ抜けと言われます。


バチシーズンにはやっぱりサンドワームでしょうか。僕はフロートリグでメバリングする時には必ずと言っていいほどサンドワームです。
つまり、魚にとってのフィッシングショーOSAKAぐらいの一大イベント(笑)であるバチ抜けシーズンは、シーバスくんだけのものではなく、メバルくんにも共通すると思って僕はこの時期を攻めています。
テーマは表層。
フロートリグでスプリット打つ人いますが、この時期はノーシンカーで良いと思いますよ。その日バチ抜けしてないとしても、海中にいる魚は必ず一度は目にしたことがあるはず。眼前にゴカイに似たものが通れば思わず喰っちゃいますよね。
さ、週末はフロートリグ&サンドワームでバチメバ、尺っちゃいましょうか。