今回はオフロードコーナーで販売しているヘルメットの情報をお伝えいたします!
FOXのV1ヘルメットです。
FOXといえば言わずとも知れたオフロード用品全般をプロデュースしているアメリカで、そして日本でも最もメジャーなブランドです。
最近ではMTBなどのジャンルでも注目を浴びています。
少し前になりますが朝の情報番組でMTBに乗ったジャニーズグループの男性が全身FOXの装備で練習をしてるのを見たりもしました。
そんなFOXのV1ヘルメットはストリートからレースまでオールマイティーにこなせる商品なのです。
実際にレースの世界でも全日本モトクロスで池谷優太選手やエンデューロでは鈴木健二選手はFOXのヘルメットで参戦され成績を残しています。
(写真は池谷選手のホームページより引用)
それと全く同じ商品がオートバイ用品店で手に入るのです。
しかもお値段も税抜き定価は28000円です。
アライ、SHOEIは最低でも4万円はしてしまいますので、これからオフロードを練習し始めようかなという方には比較的リーズナブルで安全な
FOXヘルメットをという選択肢もありかと思います。
この色見てください。
マットグレーです。(つや消しのグレー)
いかにもレース用という派手な柄が苦手な方はこのモダンなカラーリングはいかがでしょうか。
木のような色との相性もばっちりです。
FOXマークもかっこよく決まっています。
色遣いのこだわりを感じずにはいられませんね。
しかも、、先にご覧いただいたヘルメット4個、お気づきの方はいらっしゃいますでしょうか。
なんとすべて内装の色が違うんです。
外側の色に対して内装の色を合わせているんです。
そういったところにもモトクロスイコールおしゃれなスポーツでありたいというFOXの意思が伝わってくるのです。
もちろん内装も外せて洗濯することが出来ます。
そしてそして、上の写真でシールが貼ってあるのはわかりますでしょうか。
こちらのサイズはMサイズです。
頭周りは57から58センチです。
そこまでは日本のメーカーと同じなんですが、なんとその下に、ヘルメットの重さが書いてあるのです。
1470グラムで商品個体差によりプラスマイナス50グラムの違いがありますという事です。
最近のヘルメットメーカーは実際の重さを大人の事情から隠したがる傾向がありますが、FOXについては正直に書いているのです。
しかもサイズが同じでも色によって重さが違うのです。
そこまでしなくても、、。
なんて思ってしまう自分の心は汚れてしまったのでしょうか。。。
そして、重さはヘルメットシェルの大きさで変わってきます。
FOXヘルメットはS,M、L、XLとすべて違う大きさの帽体なのです。
当然XLに比べるとSは中だけではなく外側も小さくなって、さらに軽くなるのです。
非常に手のかかった一品といえます。
それに加えダクト(通気口)の数もとても多いのです。
口元。
サイド。
サイドのダクトは風がほほの内装の間を通過してくるこだわりよう。
バイザー下。
頭上部分。
首後ろ部分。
まさにこだわり満載ですね。
夏の涼しさは特筆ものです。
肝心なかぶり心地はというと。
張りのある内装でへたりずらそうなクッション性とソフトな触り心地。
かぶった瞬間に頭部を支えられているという事が実感でき安心感があります。
サイズ設定はアライ、SHOEIと同じ大きさ設定ではありますがSサイズがすこしタイトな印象です。
そして、実はFOXのV1ヘルメットは頭の小さな女性の方やお子様にも人気があります。
Sの設定がアライSHOEIより少しタイトなので小さな頭の方にはもちょうどいいのです。
しかも外側も小さいです。
さらに小さなお子様には子供用のヘルメットも用意しています。
子供用もS,M,Lがあり
お子様のMで49から50センチです。
よくお父様が、子供が続けられるかわからないから安いのでいいよなんて言いながら買われます。
2万円前半のお値段ですので決して安い物ではないですし、悪いものではもちろん無いのですが。。。
と長々書いてしまいましたが写真以外の色もたくさんご用意しておりますので気になった方はご来店いただき実際に手に取ってみてはいかがでしょうか。
次はアメリカで大人気のBELLヘルメットをご紹介します!