「デジタル化のチカラ」記録とデータを活用した報道について考えるシンポジウム | 東日本大震災被災地南三陸町の復興支援する RSA JAPAN

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東日本大震災の被災地南三陸の復興支援を行うボランティア団体のブログです。
毎日の活動報告とスタッフの復興への思い、南三陸町の写真を掲載しています。

今日は3月10日。
メディアでも東日本大震災のニュースが頻繁に取り上げられていますね。


3月12日に東京大学で「デジタル化のチカラ」という、東日本大震災の記録やデータの活用方法を考えるシンポジウムが開催されます。
会場は東大の福武ホール。
午後1時半から午後5時まで。入場無料です。


メディアから発信される情報は、震災を知るための貴重な情報源でもありますが、メディアは見せ方を操作することができます。
特に映像で直感的な刺激を与えることができるテレビは、どこまでが本当で、どこから制作側の意図が働いているのかラインが曖昧で、見ているわたしたちがよほど注意していないと、気がつかない間に情報に流されてしまいます。


もし、このシンポジウムが記録やデータという事実を誰のフィルタも通さずに見ることができる機会だとしたら、震災を自分の頭でもう一度考えてみる貴重なきっかけになると思いました。




明日3月11日、このブログはお休みします。
読んで下さって、ありがとうございました。

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