まるごと 2 〜まるの闘病記〜 | 嵐好き・まるの ブログ

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まるです。

Over50の葉担櫻葉erです。
徒然におはなしを書き、投げ込んであります。
基本は読み手。
色々なブログに顔を出しては、叫ばせていただいております。

どうぞよろしくお願いいたします^ ^

まるごと 2





※「そのまま全部、そっくりそのまま」を意味する「丸ごと」ではありません。
私「まる」の「私ごと」なので「まるごと」です。
今回、手術・入院に至った経緯を書き記しておきたく、ここのブログにて忘備録として書き残しておきたいと思います。
アメンバー限定にするつもりもないですし、お話でもないので、
ご興味がない方はスルーしてくださると助かります。



コメントは公開させていただいております。






【その2】 ブログでSOSを発信する






見返すと
昨年の12月19日に 「涙が出ちゃうお年頃」
12月20日に 「こころとからだ。ここからだ。」
という呟き記事で
はっきりと皆さんにSOSを出してるんですね。


ちょうど、一年だ。



そこでアドバイスいただき、
色々なお医者さんにかかり始めます。



1月〜 内科受診  鉄剤 処方
   頭痛には ロキソプロフェン(鎮痛剤)+レパミド(胃薬)



4月〜 産婦人科初診 五苓散処方(吐き気+胃腸炎)
    MRI 受診 その後 筋腫分娩と診断
    ロキソプロフェン+プチルスコラボミン(腹痛どめ)
    と、 鉄剤+胃薬 処方

 子宮筋腫なのは、
長年「様子を見ましょう」と言われ、3個あるのは知ってましたが、
子宮分娩の診断。
つまりそのうちの筋腫の1つが、勝手に子宮口までおり、
生まれ出ようとしていると。

生まれてしまえば、
そのまま輸血を生じるような大量出血。

しかし、
閉経が近づいていることもあり、
ここでも様子を見ましょうと放置されるのでした。




7月 五苓散が体にあっていたこともあり、
 それが欲しくて漢方医を受診。
  五苓散 + 加味逍遥散(月経異常、更年期障害・自律神経失調症を和らげる薬)
 漢方は良く効きました。
 しかし、月経過多は治らず。




8月から
 なぜか血圧が高くなる。
 血圧計を書い、家庭で測り始める。
 時々、上 160 下100を叩き出すも、
大体が 上が130台 下が90台 
(それでも高いって。)





9月 漢方医 受診
  加味逍遥散があっていたようだが、
月経過多が治らなかったため、加えて黄連解毒湯(戦争に持っていった止血剤。高血圧も治るらしい。)を処方。
 





9月 人間ドック受診時に、
  大病院での受診勧告。ここまで酷いと諦めて外科的な処方が必要と診断される。
  (また、子宮分娩が、本当に起きた時救急搬送が必要と言われ、迷惑はかけられないと腹を決める。
   でもこの時は、まだ筋腫のみを腹腔鏡等で切除の予定だった。)





10月 大病院 初受診
  子宮筋腫切除が決定。また入院。手術日確定。その後、検査。
  レルミナ錠(女性ホルモンを止め、生理時の出血を止めることにより貧血を防止)処方。
  漢方は引き続き飲んでていいということで服用。





11月 大病院 受診
  検査結果で、ロボット手術による子宮全摘出に決定。
  筋腫分娩だけでなく、子宮内膜症(子宮腺筋症)を併発してることがわかる。
  (最初の産婦人科の時のMRIでそれは分かっていたらしい!)
  このため、子宮筋腫だけを取り除くわけにはいかず、
  また、このまま放置すると悪性になる可能性も高いと言われ全摘出に。
 また、両卵管も摘出。
 卵巣は温存。(更年期障害が起こり得るため。)
  最初、五日間の入院の後、2、3日で出勤できると言われてたのに、
  結局、2〜3週間休まなくてはいけないことがわかり、
  この後仕事の調整と、仕事自体が早回しの年内進行に追われ
  めっちゃ忙しいことに。






12月15日 入院

こんな経緯での、
入院。手術となりました。


手術前に、
お友達とテニスをしていた時、
5人中3人が、筋腫持ちで、
子宮全摘出してました。(わたしもその中に含んでます。)
凄い確率。
みんな、話さないだけで、
結構、苦しんでるみたい。
わたしも知らないことが多かったので、
風邪みたいに、
話し合える世の中になるといいなぁ。





教訓2

病院によって、色々な診断があり、
どうしていいのか悩みました。
病院やお医者さんが悪いのではなく、
自分や、今後どのように病気と付き合っていくのかで
「自分が判断する」ことが重要だと思います。
私としては、
たまたまこの時期なら休めましたので、
(11月・1月・2月は繁忙期、
また新しい職場だったので上半期は引き継ぎで無理だった。)
この時期の手術はこれからのキャリア形成でもいい判断であったかと思います。




後は
お薬手帳 最強。
これさえあれば、
病状の説明 めっちゃ楽。




⭐︎つづく⭐︎