Boom Boom 67 | 嵐好き・まるの ブログ

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まるです。

Over50の葉担櫻葉erです。
徒然におはなしを書き、投げ込んであります。
基本は読み手。
色々なブログに顔を出しては、叫ばせていただいております。

どうぞよろしくお願いいたします^ ^


それよりも。

俺は言わなきゃいけないことがある。



「雅紀。こっちはおいで。」

「はい。櫻井先生。」

ベッドに座って
隣に雅紀をすわらせると、
ゆっくりと雅紀を抱きしめる。


「ちゃんと言ってなかった。


雅紀。
俺はお前が好きだ。」


「櫻井先生っ。」


雅紀が俺に抱きつくから、
耳にそっと囁いてやる。



「抱いていい?」


こくん。
恥ずかしげに頷く雅紀の顔は赤い。


「じゃあ。
誓いのキスを。」


人差し指で顔を上げて、
ゆっくりと唇を塞ぐ。


「はうん。」
「はぁ。」
「くふん。」


小さく切なげに漏れる吐息は、
さっきまでの官能がすぐに雅紀に戻ってきていることを伝える。



「せんせ…。」


口を離したとたんに、
雅紀が潤んだ瞳で俺を見つめるから、



「ばか。
雅紀。

そんなとろとろの顔でこっち見つめられたら、
我慢できなくなるだろ。

この櫻井先生が、

もっといいこと教えてやるから、
キスぐらいで、
そんなにとろとろになるんじゃない。」


雅紀をゆっくりと押し倒すと、
その服をゆっくりと脱がしていった。





⭐︎つづく⭐︎




というわけで

こちらも、
明日朝っぱらから、
そんな話となります。

いやなら、
お引き返しくださいなのだ。


まだ、
コメントは公開します。
これくらい。
大丈夫だよね?