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まるです。

Over50の葉担櫻葉erです。
徒然におはなしを書き、投げ込んであります。
基本は読み手。
色々なブログに顔を出しては、叫ばせていただいております。

どうぞよろしくお願いいたします^ ^



「君か。相談があるっていう可愛い子は。」

少し経つと、
まってた部屋に、
議員のせんせがやってくる。



「うん。
でも、せんせ。

俺、相談しに来たんじゃないよ。
せんせと、遊びに来たの。

そしたら、いっぱいお金くれるんでしょ?」


ソファに座って、
脚をぶらぶらしながら、
話すと、

議員のせんせが目を細める。




「君はわかってる子だね。
話がはやい。

おじさんは忙しくて、
あんまり時間がないんだけど、
大丈夫?」




もう、
シャツのボタンを外さんばかりにして、
俺の方に向かってくる。



くふふ。

下品だなぁ。
やっぱりせんせは。



この前は、
珀の姿でお相手させてもらったけど、
やっぱり、
がっついてきますか。


あんな目にあったのに、
懲りないせんせだこと。



「くふふ。
せんせ。

そんなに焦んなくても大丈夫。

どうせ遊ぶなら、
もっと楽しくなきゃね。」



せんせの首に腕を巻きつけてあげる。


首の後ろには、
軽く爪を立てられるように、
指をこっちにあてて。


なにかあったら、
すぐにその首引っ掻き切って、
血飛沫見せてあげるけど。



今日の標的はこっちじゃないんだよなぁ。



「あ。
そういえば、俺。


3人で遊ぼうって思って,
もう一人呼んだの。

いい?」



「おっ。3Pか?

いいねぇ。
君みたいな若い子が、
もう一人、僕にご奉仕してくれるのかなぁ?」




にやりと笑うせんせに向かって、
にっこりと微笑み返す。



「くふふ。
もうそろそろ来るとおもうよ。

あっ。来たみたい。」




ばたばたばた。
扉の向こう側からも聞こえる大きな足音。



こちらに走ってくるのがわかる。




「先生っ!先生っ!

なんか御用ですか?
お呼びだと聞きましたが。」




走って入って来たのは、
中野弁護士だった。





⭐︎つづく⭐︎