Lucky ⭐︎ Man 84 | 嵐好き・まるの ブログ

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まるです。

Over50の葉担櫻葉erです。
徒然におはなしを書き、投げ込んであります。
基本は読み手。
色々なブログに顔を出しては、叫ばせていただいております。

どうぞよろしくお願いいたします^ ^

翔ちゃんのキスが、

俺の肌に落ちていくたび、

触れたところの細胞が作り替えられて、

俺が翔ちゃんのものになっていくような気がする。



人に触られたって、

自分で触ったって、

なんも感じないどころか、

全然気にしていなかったとこ。




それが、

翔ちゃんが触るだけで、

ぞわぞわと

ざわざわと全てのDNAが騒ぎ出す。





気持ちよくて、

熱に浮かされながら、

翔ちゃんからもらえる次の刺激を期待する俺は、

きっと、

翔ちゃんからのキスで

全てが作り替えられてしまったんだろ。




はふぅ。


今度は、

翔ちゃんの手が俺の肌を触りながら、

甘く蕩けるような舌が、

俺の口の中に忍び込んでくる。




くぅん。


あふ。



気持ちよさに、

俺の舌も蕩けてきて、


頭の中も沸騰していく。


きっと、

とろとろと耳も体も溶けてって。


脳細胞もとろけてって。


俺は

翔ちゃんの翔ちゃんによる翔ちゃんのためだけの

物体に生まれ変わるんだ。



あまりに気持ちよくて、

わけのわからない妄想と


高まる期待と、

あつまる血流が、

余計俺の体を煽ってく。




「可愛い。

びくついてる。」




翔ちゃんが、

俺の血流があつまるそこを

ゆっくりと撫でる。




「ひゃぁん。」


思いっきり声をあげれば、

女の子のような変な声。




ずっと我慢してたのに、

一度声をあげてしまえば、




「あふぅ。」


「ふぅん。」


「くぅん。」



女の子のような、

動物のような、

妖しい声が自分の口から絶え間なく漏れて、


その声が耳に届くたび、

俺は変わってしまったんだ。


もう、

とろとろと気持ちよくて、

俺は翔ちゃんに啼かされる愛玩物になっちゃったんだって、


考えちゃうだけで、

また、

身体がもっと良くなってきちゃう。



「今日はもっと知らない世界に、

雅紀を連れてってやる。」



翔ちゃんが、

俺の上でにやりと笑うと、

そのまま、

俺の脚と脚の間に口を近づけた。




⭐︎つづく⭐︎







一般で公開できる

ぎりぎりなラインを。


申し訳ない。


わたしの修行です。


綺麗な描写

なおかつ

えろい描写。


頑張りたいとおもいます。