Lucky ⭐︎ Man 83 | 嵐好き・まるの ブログ

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まるです。

Over50の葉担櫻葉erです。
徒然におはなしを書き、投げ込んであります。
基本は読み手。
色々なブログに顔を出しては、叫ばせていただいております。

どうぞよろしくお願いいたします^ ^


ゆっくり。
ゆっくり。

俺のシャツのボタンを、
愛おしむかのようにゆっくり外していく翔ちゃん。


ひとつ
ひとつ
ボタンが外されるたびに、

俺の心も体も開かれていくようだ。



「翔ちゃん。
翔ちゃんも脱いで?」


きっと俺の顔も赤いと思う。

それでも、
俺だけなのは
申し訳なくて。


お願いしてみると、
翔ちゃんの顔もさーっと真っ赤に染まる。


「じゃ。
脱がせろ。」


「はい。」

翔ちゃんの前に跪いて、
翔ちゃんのシャツのボタンに一つ一つ手をかける。


もっとすごいことはしてるのに。

なんなら、
お互いの体なんて見てもいるのに。


これからもっとすごいことをするんだっていう
期待と不安。

ボタンを外すっていうことさえ、
誓いの儀式のようで
ドキドキする。



お互い、
上半身だけ裸になって、


かちゃかちゃかちゃ。

そのまんま
跪きながらも、
翔ちゃんのベルトのバックルに手をかけると、




「だめ。

こっから先は、
俺がやる。

お前は黙って俺の手で、
快楽に染まっていけばいい。」



ぼそりと、
翔ちゃんが呟くと、

俺の上にまたがって、
俺のベルトに手をかける。



かちゃ。


じーっ。


ずる。



ベルトを外し、
ファスナーを下げ。


そして、
俺のボクサーパンツごと、
両手をかけてゆっくりと下に引き下げると、


俺の期待しているものが
翔ちゃんの目の前にむき出しになる。



「綺麗だ。」


翔ちゃんは、一言俺を見て呟くと

そして、
また素肌を合わせるように、
俺の唇にキスを落とし始めた。




⭐︎つづく⭐︎



今回の目標。
夕方の話があーなので、
綺麗な描写。
消されない描写。

物足りないだろうけど、
私の書き手としての
修行です。

想像力たくましくして
読んでくらはい。