櫻葉小話 〜竹笋生〜 11 | 嵐好き・まるの ブログ

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まるです。

Over50の葉担櫻葉erです。
徒然におはなしを書き、投げ込んであります。
基本は読み手。
色々なブログに顔を出しては、叫ばせていただいております。

どうぞよろしくお願いいたします^ ^


「ひゃあん。
はぅん。
くぅん。」

まるで壊れてしまったかのように、
俺の筍を奥まで食らって、
いやいやする雅紀。


違う。

純真な何にも知らない雅紀を壊したのは、
俺だ。

そして、
そんな雅紀を俺に溺れさせたくて
欲望に操られるまま
壊れたのは俺だ。



「雅紀。いいだろ。

これが大人の男のものだ。
どうだ。

すごいだろ。」


動いたら壊してしまいそうで、
奥まではめて動かさずに、
耳元に囁いてやる。



「すごい。
すごいよぉ。

翔ちゃん。
翔ちゃんのがすごくて、
いっぱぁい。

俺にいっぱい入ってるぅ。」


気持ちよさそうに、
訴えながら、

ひく。
ひくっ。

腰が動く。

「馬鹿。
びくつかせるな。

動いたらまだきついだろ。」



雅紀が涙を流しながら
少しずつ腰を揺する。



「ちがうのぉ。
あそこが、あそこが、
おかしいの。

もっと、
もっとほしいの。
翔ちゃん。
お願い。

もっとぉ。」



馬鹿か。
こいつは。

何も知らないように見えるのに、
天性の 売 女(ばいた)のように俺を煽る。


知らないってことは、
怖いことなんだぞ。


今から、
身をもってお前に教えてやるよ。


「じゃ。
もっとすごいの。
雅紀に教えてやるよ。

覚悟しろよ。」


両腕で雅紀の腰を抱え持ち上げる。


ぐさりと奥まで突き刺してやると、


「ぐぁぁぉん。」

雅紀の喉から咆哮とも言えるえもしれぬ声がでる。

「ほら。喰らえ。
お前が欲しがってたものだ。」



雅紀を壊さないようにしながらも、

ぐる。

ぐるぐるり。


雅紀の腰を抱えて、
揺さぶってやると。


「ひゃ、ひゃ、
ひゃぁぁぁぁん。」



雅紀が目を瞑りながらも、
天を仰いで一声可愛らしく吠えて、
また、
とろとろと
自分の腹を濡らした。




⭐︎つづく⭐︎



しつっこいぞ。
わたし。

いつまでつづくんだぁ。


翔ちゃんも、
そろそろやめてあげてぇぇぇ。


コメントは非公開なり。