現在、北海道エネルギー㈱様と一緒に取り組んでいる『マイボトルプロジェクト』では
『大切な地球と未来のために、できることからはじめよう!』をテーマに、ペットボトルの
使用を減らし、CO2の排出量削減に取り組んでいます。
実際今回のプロジェクトで、どのくらいCO2が削減できたのでしょうか?
現在、給水機より給水量のデータを収集し換算しております。
結果については、後日アップしますが・・・・
今回は、マイボトルプロジェクトからの給水量データで、ペットボトル削減量や
CO2削減量、杉の木に換算した際の植樹本数、についての仕組みについて
説明します。
北海道エネルギー㈱様で導入されている純水給水機は、内部メモリに事細かく
純水給水量をカウントするシステムが入っており、そのデータにより、北海道エネルギー㈱様
5箇所のサービスステーション・本社ビルの給水量を把握します。
(㈱寺岡精工製品 http://ecoa-office.teraoka.biz/
)
その給水量から、500mlPETボトルの本数を換算し、1本につきCO2約70gとして計算します。
それを月間・年間データとして換算します。
実際、「二酸化炭素を○○kg削減!!」と言われて、おわかりになりますでしょうか?
CO2 (二酸化炭素)の排出量を具体的にイメージするために、木の中でも特に
身近な『杉の木』に換算して表現しております。
大きく成長した杉の木(50年で、高さが約20~30m)は1年間で平均して
約14kgのCO2 を吸収するとされています。
例えば、『CO2 を約280kg削減!!』
というのは『杉の木約20本』の効果と表せるわけです。
CO2 削減量を杉の木の本数で表すことで、お子様などにも具体的にイメージしやすくなり、
より地球温暖化を身近に感じてもらえればと思います。
CO2排出量を手軽に計算できるものを下記にアップしました。
是非、試してください。
CO2を吸収するために、たくさんの杉が要るんだなと実感してもらえれば嬉しいです。
次世代の子供達の地球を守る取り組みです。もう他人ごとではありません。