宮崎県に新しい道の駅誕生!”きたごう” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

宮崎県に新しい道の駅がオープンしたので早速行ってきました。

道の駅きたごう が、その新駅です。

 

 

訪問したのは10月11日、我が家からは片道約3時間半の行程です。

今回はここ1か所だけのために、日帰りで往復しました。(^^♪

 

この道の駅がオープンしたのは今月1日です。

 

九州の東側に現在 ”東九州自動車道” が整備中ですが、これが今年(2023年)5月に ”日南北郷IC” まで開通したことから、そこからわずか3分の距離に新たな道の駅が誕生したものです。

 

 

この道の駅の所在地は ”宮崎県日南市” です。

 

日南市には既に、”なんごう””酒谷” という2つの道の駅があり、ここが3カ所目です。

道の駅なんごうといえば、春の「ジャカランタ祭り」などで特に人気があります。

 

 

 

 

 

地元名産の ”飫肥杉(おびすぎ)” をふんだんに使った木造建築です。

 

有事の際の3日分の水や食料、毛布などをストックした備蓄倉庫を備え、災害時の避難場所としての機能も有しています。

 

 

 

道の駅の内部のレイアウトはご覧のようになっています。

左端の入り口から入ると、そこには ”情報館・休憩所” があります。

 

 

 

 

 

飫肥杉の太い柱が中央に立っています。

開店祝いのランの花が並んでいますね!

 

そしてこの奥が ”農林水産物直売所” の入り口です。

 

 

 

 

 

最後の写真は地元焼酎メーカーのコーナーで、「櫻の峰酒造」「酒蔵王手門」「京屋酒造」「櫻の郷酒造」「井上酒造」という5社が出品しています。

 

ここには試飲コーナーがあり、500円で専用コイン3枚が貰え、3種類の銘柄が試飲できるそうですが、車で来た人は無論飲めませんね!

 

さて、店内を見て回っているうちにお昼になり、ここで食事を済ませることにしました。

一番奥にレストラン(フードコート)があり、2店舗がはいっています。

 

 

メニューは入り口の壁に貼ってあり、機械でチケットを買います。

 

 

 

店舗は、魚料理などの ”かつを専門店” と 麺料理の ”無敵” の二つがあります。

 

折角日南まで来たのだからと、私が注文したのは ”かつを船丼”(1,500円)です。

 

 

このかつをの刺身のでっかいのにまずびっくりです。

それにこの器は見た目よりも深くて、結構な量が入っていました。

 

 

嫁が注文したのはこの ”レディースセット”(1,000円)です。

見た目もお洒落だし、味も満足していたようです。

 

食事を終えて外に出てみると、こんなものが!

 

 

 

 

広い敷地に遊具コーナーがありますが、これは ”インクルーシブ遊具” というのだそうです。

 

インクルーシブとは「仲間はずれにしない」「みんな一緒に」という意味があるそうで、障害がある子供もない子供も、大人も子供も一緒に遊べる遊具を言うそうです。

例えばここの砂場は、車いすにのったままでも遊べる仕組みになっています。

 

このインクルーシブ遊具がここには6種類設置されていて、その規模は九州最大です。

そんなところもこの道の駅の特徴になっていると思います。

 

 

さてこれで新駅の見学を終えました。

 

ここから15分ほどのところに観光スポットである ”飫肥城址(おびじょうし)”があります。

以前来たことはありますが、もう一度見学し、名物の ”飫肥天” などの土産を買って再び片道3時間半の帰途につきました。

 

 

 

 

※本日走ったルート(googleタイムラインによる自動記録)

 この日の走行距離は548km