関東甲信越の旅②:野沢温泉(長野県) | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

初日の2か所目は長野県まで南下し

道の駅野沢温泉 へやってきました。

 

 

 

新潟県の長岡市を出発して北陸道に乗り、越後川内で高速を下りると、そこからは一般道を1時間20分程走ってようやく到着です。

 

この道の駅がオープンしたのは2019年8月です。

所在地は ”長野県野沢温泉村” ですが、なかなかこの方面に来る機会が少なく今になりました。

 

野沢温泉村は全国でも有数の豪雪地帯であり、上質なパウダースノーを誇る ”野沢温泉スキー場” は、来年2024年には開業100周年を迎えます。

 

※パンフレットより画像借用

 

そして地名の由来である ”野沢温泉” は30もの源泉を有し、道の駅から車で15分ほどです。

野沢温泉は奈良時代の僧「行基」によって発見されたと伝わり、飯山藩主の湯治場として古くから栄え、今も13の外湯があります。

 

 

 

道の駅はいくつかの建物で構成されていますが、そのメインとなるのがこの ”新物産センター” で、情報コーナー、ショップ、農家レストランが入っています。

 

”新” という名前がついているように、おそらくこの建物が新しく建てられ、その他は既存の施設なのだろうと思います。

 

道の駅の玄関に聳えるシンボルはこけしかな、と思ったのですが ”道祖神” なのだそうです。

道祖神は 「縁結びの神」「子宝の神」と言われ、野沢温泉村の各家庭の神棚にはこの神様が祀られているのだそうです。

 

 

 

 

 

これらは玄関から入って左手にある ”ショップ” の写真ですが、野沢温泉スキー場が近いからでしょうか、最後の写真の左奥にはスキー板が並んでいます。

 

そして玄関を入った右手は ”農家レストラン” です。

 

 

レストランのメインのメニューに 「子宝丼」があります。

先ほど紹介した道祖神にちなんだものだと思います。

 

では、これ以外の建物をざっくりと紹介しておきましょう。

 

 

 

この道の駅パンフレットの表紙にある航空写真が道の駅の全体像で、左下に先ほど紹介した、新物産センターが半分写っています。

 

 

 

この写真の左の建物が ”農林産物直売所” で、その右はトイレの建物です。

 

 

 

 

直売所はごくシンプルで、おそらく道の駅になる前からあったのではないかと思います。

 

 

最後のこの写真、右端に写っているのは ”地域活性化施設” です。

 

ここには 「多目的ホール」「地域展示兼交流ホール」「試食室・休憩室」などが入っているようですが、この日は玄関が閉まったままでした。

 

ここには25分程しか滞在しなかったのですが、次は群馬県です。

また2時間以上の長距離を走ることになります。

 

 

 

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