中国地方の旅⑧:湖畔の里福富(広島県) | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

次の新しい道の駅に行く途中で

道の駅湖畔の里福富 に立ち寄りました。

 

 

 

 

ここは ”東広島市福富町” にある道の駅で、先ほど訪問した ”のん太の酒蔵” から30分程です。

”福富ダム” の人造湖である ”しやくなげ湖” に面した自然豊かな場所に建っています。

 

2008年(平成20年)9月に開業した道の駅ですが、今年(2022年)4月23日にリニューアルオープンしたという情報で、今回の行程に加えたものです。

 

 

 

「おかげさまで 14周年」 という旗がありますが、前回私がここへ来たのは開店してまもなくの時期でしたから、それに近い年月が流れた、ということになります。

 

以前の記憶が乏しくどこをリニューアルしたのか良くわからなかったのですが、元からの道の駅の隣に ”野菜館” が新設されたことと、物産館の店内やレストランが一新されたようです。

 

更に、コインシャワーとRVパークも新設されています。

 

 

これは道の駅にあった看板ですが、ここの特徴は、”デイキャンプ場” ”宿泊キャンプ場” ”ふれあい広場” などを併設していることです。

 

デイキャンプ場ではバーベキューが楽しめ、宿泊キャンプ場は湖畔にテントが設営できます。

先ほど紹介したコインシャワーはふれあい広場の端に3基あり、RVパークは道路を挟んだ向かい側に6台分が造られました。

 

 

 

この写真が ”ふれあい広場” です。

 

ここには21種類ものアトラクションがこの広い敷地に設営されていますから、子供さんも一日遊んでも飽きないと思います。

 

 

この建物は ”多目的ホール” です。

 

コンサートや各種イベントで使える最大150名収容のホールや、会議や体験イベントで利用する小部屋が2部屋あって、市民に低額で貸し出されています。

 

 

そして最初にもご紹介したこの建物が ”交流館” で特産品売場とレストランが入っています。

この写真の一番手前にちょっとだけ写っているのが新設された ”野菜館” です。

 

では、交流館の中に入ってみましょう。

 

 

 

 

最初の写真の右奥にレストランの ”リッシュキッチン”、左手に特産品売場があります。

この辺の配置がリニューアルされたようで、以前とは全く違っていました。

 

 

 

今回のリニューアルに当たっては、環境にやさしい、SDGsを最大限考慮した工夫がされており、例えばこれらの陳列台などはほとんど ”廃材” が使われているそうです。

ディスプレイもなかなか洒落ていると思います。

 

さて、今回の中国地方の旅、あと2か所になりました。

 

 

 

 

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