東北6県の旅:道の駅おが(秋田県) | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

角館の武家屋敷通りの観光を終え、次に向ったのは男鹿半島にある

道の駅おが です。

 

 

角館から一般道を30分ほど走り、協和ICから “秋田自動車道” に乗ります。

高速を一路北上し、“昭和男鹿半島IC” で下りで更に30分、全部で1時間40分程かかりました。

 

 

 

途中の山越えではかなりの雨に遭ったのですが、男鹿半島はご覧の通り上天気、ラッキーでした。

 

この道の駅は愛称を “なまはげの里オガーレ” といい、2018年7月1日にオープンしました。

愛称の通り、男鹿半島といえば “なまはげ” が有名ですね!

 

男鹿半島の大半が人口約2万6900人の “秋田県男鹿市” です。

この道の駅は男鹿市の中心部にあり、“JR男鹿駅”“船川港” に面しています。

そのJR男鹿駅も、この道の駅のオープンと同日に新駅舎が開業したのだそうです。

 

 

 

 

 

 

この日は日曜日ということもあって、何かのイベントがあっていたようです。

ご覧のように屋台が並び、広場では正義の味方のヒーローと子供たちの撮影会があっていました。

 

 

 

館内はご覧のような配置です。

右手の入り口を入ると、まず “交流ホール” があります。

 

 

 

 

 

男鹿半島らしく、壁にはなまはげのお面も飾ってありますね!

そして道の駅登録証の横には、“みなとオアシス” の登録証もありました。

 

同じ秋田県の “道の駅あきた港” も、道の駅とみなとオアシスの2つの登録があります。

以前の記事でも取り上げたことがありますが、もう一度ご紹介しておきましょう。

 

みなとオアシスと似たようなものに、“海の駅” があります。

“道の駅” “海の駅” “みなとオアシス” の3つとも、国土交通省が認定するものです。

“海の駅”  “みなとオアシス” の違いは次のようになります。

 

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■海の駅:
「海から、誰でも、いつでも、気軽に、安心して立ち寄り、利用でき、憩える」ことを標榜している

■みなとオアシス:
地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化に資する「みなと」を核としたまちづくりを促進するため、住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われる施設
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つまり、海の駅は海からの利用が基本、みなとオアシスは「みなと」を中心とした、地域住民や観光の振興のための施設、といった違いですね。

男鹿の場合は、そばに “船川港” がありますから、地域振興のために登録されたものだと思います。

 

ちなみに現在、全国にみなとオアシスは151カ所、海の駅は177カ所あります。

 

 

 

 

物産直売所もとっても品揃えが豊富です。

秋田の土産は、ここで買いそろえてしまいました。

 

さて、男鹿半島といえばやっぱり “なまはげ” を外すわけにはゆきません。

次は、“なまはげ館” に向かい、観光をすることにしました。

 

 

 

 

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