(速報)で既にお伝えしましたように、先週の金曜から今週火曜までの5日間で東北を巡ってきました。
コロナの影響でずっと旅行に行けてなかったので未訪問の道の駅が溜まり、今回は東北6県のすべてを回ることになりました。
この地図の白い箇所がまだ私が訪問していない道の駅です。
すべての県に散らばっているのがわかりますね!
福岡県の緊急事態宣言が解除されるのを待ち、1年ぶりの九州外への旅行です。
朝7時55分福岡空港発、仙台空港直行便に乗ります。
福岡空港から東北方面へは直行便は仙台だけで、他の空港は羽田や大阪などの乗り継ぎになります。
これがそのANAとIBEXの共同運航便で、横に4席の小さなジェットですが、満席でした。
搭乗口を出てバスで飛行機に向かう途中に撮った写真ですが、雨が降ってますね!
仙台空港に到着は9時45分、ニッポンレンタカーで車を借り、出発です。
今回の相棒はスズキの “スイフト” です。
普段はフィットやヴィッツが多いので、この車種は初めてかな?
何故か秋田ナンバーです。
仙台空港ICから高速に乗り、まずは福島方向へ南下し、最初の道の駅を目指します。
道の駅かくだ には空港から45分ほどで到着しました。
“宮城県角田市” は宮城県の最南部に位置し、人口は約2万7500人、蔵王山を望み、市内の南北には阿武隈川が流れる肥沃な盆地で、県内有数のコメどころです。
その自然豊かな角田市内には、超近代的な “JAXA角田宇宙センター” があり、ロケットエンジンの研究開発がされています。
道の駅かくだは、2019年4月にオープンしましたから既に2年半ほどになります。
道の駅に隣接して “角田中央公園(かくだスポーツビレッジ)” があり、総合体育館、陸上競技場、野球場、テニスコート、温水プール、交通公園などスポーツ・レクレーション施設が集積した地域です。
道の駅パンフレットに記載されていた館内マップがこのイラストです。
右手に直売所とフードコートがあり、左手にトイレやインフォメーションがあります。
その2つの建物が、“屋根付き広場” で繋がっています。
これがその屋根付き広場で、この日はいくつかのお店が出店していました。
最初に左側の建物にあるインフォメーションに入ってみました。
このインフォメーションに道の駅のスタンプはありました。
この写真の一番奥が事務室なのですが、この部屋の中に道の駅登録証が飾ってあります。
窓越しにズームで写真を撮ったので写りが悪い!
屋根付き広場を横切って直売所に入ってみます。
角田市の産物は、“5つの「め」” だそうです。
これは 『米・豆・梅・夢・姫』 であり、すべて 「め」 がついていますね!
角田市は伊達家一門筆頭角田館主石川家により栄えた歴史がありますが、伊達政宗の次女・牟宇姫が嫁いだことから、『姫』 も含まれているのだと思います。
こちらはフードコートを覗き込んで撮った写真です。
私たちもゆっくり食事がとれれば良いのですが、特に今日は時間がありません。
次の福島県の道の駅を目指して出発しました。