最終日の5日目は3か所を回り、昨夜無事に自宅へ戻ってきました。
今回の旅はずっとお天気に振り回されました。
1日目から3日目までは目まぐるしくお天気が変わり、4日目だけが晴天に恵まれました。
5日目の昨日は朝から土砂降り、最後に仙台空港に戻るまでずっと降り続きました。
①道の駅高田松原(岩手県)
この道の駅に来るのは今回が3回目になります。
震災の翌年、2012年に訪れた時はその惨状に息をのみました。
2017年に再び訪れるとさすがにがれき等はなくなっていましたが破壊された道の駅はそのままで、そばに小さな追悼施設が作られていました。
そして今回、元の道の駅の隣の敷地に立派な道の駅と “東日本大震災津波伝承館” が新たに作られていました。
この写真はその道の駅から巨大な防波堤を見たものです。
②道の駅硯上の里おがつ(宮城県)
この日は一部の施設が休館日だったので、よくわからないのですが道の駅らしくない道の駅です。
ご覧のように外は雨なので写真を撮るのに苦労しました。
③道の駅おながわ(宮城)
最後は女川漁港のそばにできた道の駅です。
様々な業種の29店舗が出店しています。
今回の走行距離は1613kmでした。
1600キロを超えるのは過去の記録で見ると3回目ですが、特に今回は疲れました。
距離が長いからではなく、対面通行の長いトンネルがとにかく多く、土砂降りの中の走行もあって緊張がずっと続いたためだと思います。
それからコロナに関しては、すべての場所でマスク、検温、消毒、そして食事のときはアクリル板、バイキングでは簡易手袋の使用と、実に徹底しています。
緊急事態宣言が解除されたからと思いますが、ホテルも居酒屋も道の駅もとにかく人が多い。
第6波の感染を最小限に抑えて、自由に旅行できる日が早く戻って欲しいと思います。
写真や資料等の整理にしばらくかかりそうなので、終わり次第今回の記事を書いてゆきたいと思います。