宮崎自動車道を “高原IC” で下り、15分ほど一般道を走って
道の駅ゆーぱるのじり にやってきました。
ここは “宮崎県小林市野尻町” です。
小林市は人口が約4万3千人、霧島連山の北麓に位置し、コスモスやポピーが咲き乱れることで知られる、“生駒高原” が特に有名です。
この道の駅に来るのも3回目ですが、温泉を併設した道の駅、という記憶があります。
道の駅のパンフレットの中にあった案内図を見ると、1階の約半分ほどが浴場で、残りが物販直売コーナーとレストランです。
そして2階は宿泊できるようになっていて、ツインの洋室が5部屋、7.5畳の和室が2部屋あります。
2階には更に、大小の研修室までありますね!
道の駅に隣接したこの小高い丘は “大塚原公園” といい、様々な植物が植えられた中に遊歩道があり、頂上には展望台があります。
中央にある玄関を入ると、すぐ右手に浴場の入り口があります。
道の駅のスタンプなども、この入り口付近に置いてありました。
パンフレットなどを見ても 「温泉」 という言葉は使っていないので、温浴施設なのかもしれません。
農産物を主に並べている部屋と、それ以外の食料品や土産物を置いている部屋は別々ですが、いまいち配置に統一感が無くてわかり難い気がします。
前回来た時も感じましたが、いまひとつ商品の並べ方に工夫が欲しいと思います。
それでも野菜は安かったようで、嫁がいくつか買っていました。
道の駅に30分ほど滞在して、次の目的地高岡へ向け国道268号を東へ走りました。
しばらく走った時、急に対向車線が渋滞をしはじめました。
その渋滞は延々と随分と長い距離続きました。
有名な生駒高原はこの付近ではないのに何故渋滞しているのか不思議に思っていたのですが、このアクセス地図を見てようやくその理由がわかりました。
“のじりこぴあ” と書かれた場所がありますが、これは道の駅と同じ事業者が経営するグループ施設で、遊園地だったのです。
4連休のこの日、家族連れでこの遊園地を目指しておられた人たちだったようです。