四国の旅:歴史散策の町!“みまの里” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

先週の土日で、四国の新駅を回ってきました。

その1カ所目は徳島県に昨年オープンした

道の駅みまの里 です。

 

 

 

 

 

私が住む福岡県から四国へ行く場合は、大分県の佐賀関港から “九四国道フェリー” を使って、佐多岬にある三崎港まで渡ります。

距離が一番短いので乗船時間は70分しかなく、1時間ごとに出ているのでとても便利です。

 

四国の西側を回る時はたいてい日帰りですが、今回は時間的に厳しいので1泊2日にしました。

自宅を朝6時20分に出発し10時に佐賀関を出港、三崎港には11時10分に着岸したのですが、目的地である “道の駅みまの里” に到着したのは15時10分になっていました

 

 

 

 

 

今回の目的の新駅はわずか2カ所ですが、まず遠い方から先に目指したのです。

でも、私が計算していた時間より、30分以上も遅れて最初から予定が狂ってしまいました。

 

この道の駅は昨年(2018年)6月のオープンで、所在地は “徳島県美馬市” です。

徳島自動車道の “美馬IC” を下りてわずか2分ほどの距離にあります。

 

 

 

 

四国を代表する名峰のひとつ “剣山” は、ここをまっすぐ南に下った位置にあります。

 

この看板で、“寺町” というのが1.9kmの距離にありますが、美馬市には “願勝寺” “安楽寺” “西教寺” を始めとして歴史の古い、堂々たる山門、伽藍を持つ寺が多数あります。

それが集中している地域が “寺町” です。

 

また、“うだつの町並み” など古い建造物がそのままの形で残っており、“悠久の古都” と表現される美馬には、歴史散策を楽しむ人たちが多く訪れます。

 

 

 

 

 

道の駅は中央に “産地直売所” があり、左手に “交流センター” 右手に “農家レストラン” があります。

その配置図が次の写真です。

 

 

 

 

 

まずは、一番左端の 交流センターに入ってみました。

 

 

 

 

 

 

道の駅の登録証とスタンプはこの部屋にありました。

道の駅登録証と並んで、既にお馴染みとなった “重点「道の駅」選定証” もありました。

 

とっても明るい部屋で、奥の方に事務室があり観光案内のコーナーも兼ねているようです。

 

 

 

 

 

 

天井をはじめ、いくつもの “和傘” が飾ってあるのにお気づきでしょうか?

これは伝統工芸である、“美馬和傘” といいます。

 

他にもこのコーナーには様々な伝統工芸が飾ってありました。

更にこの部屋では無料のWiFiも利用できます。

 

次は “産地直売所” に入ってみました。

 

 

 

 

 

 

天井近くの壁に、美馬市の観光スポットの大きな写真が飾ってあります。

先ほどの交流センターもそうですが、なかなかセンスが良いと思いました。

 

 

 

 

そして一番右端が “農家レストラン” です。

 

 

 

 

 

ここにはめん処、唐揚げの店、焼き立てパンの3つの店舗があり、そこで買ったものを飲食スペースでいただくようになっています。

 

 

 

 

これはメインの建物の右手にあるトイレですが、最近のトイレはどこもとってもきれいです。

やはり 「きれいなトイレ」 というのは道の駅にとって重要なポイントになりますね。

 

案内図で裏手に “交流広場” があったので見に行くと、塀で囲んで工事中でした。

何か新しいものができるのだろうと思います。

 

 

当初の予定では、この後約50km離れた “道の駅大歩危” に立ち寄る計画でしたが、ここへの到着が大幅に遅れたので諦めることにしました。

 

今日来た高速道路を “新居浜IC” まで戻り、この日は新居浜市内のホテルに宿泊しました。

 

 

 

 

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