今回の旅の最終地
道の駅キララ多伎 にやってきました。
ここは中国地方で特に私の好きな道の駅のひとつで、訪れるのは今回が3度目です。
前回の “道の駅琴の浦” からは109kmあり、かなりの区間を高速道路で走ったのだけど、それでも1時間35分ほどかかりました。
この道の駅へ前回来たのは、2年前の2016年4月です。
今回、3たびやってきたのは理由があり、それは “夕陽” を見たかったからです。
そこで今回の計画を立てる時、最終日の宿泊をこの道の駅のすぐそばにある 「マリンタラソ出雲」 とし、丁度夕暮れ時にこの道の駅に到着できるように調整したのです。
到着時間は17時20分、この日の日の入りは18時26分ですから、1時間ほど余裕があります。
スマホのアプリで日の出や日の入りの時間と方向が瞬時にわかるので便利です。
ここはすぐ裏手が日本海に面しており、“キララビーチ” という美しい海水浴場があります。
前回の記事で、道の駅自体の店舗などについてはご紹介しているので、今回はこのキララビーチを中心とした、外からの写真しか撮っておりません。
道の駅の詳しい内容については前回の記事をご覧ください
→ 『中国地方一周の旅:お洒落なリゾート地!“キララ多伎”』
道の駅の裏手にまわり、階段を下りてゆくとキララビーチに出られます。
そこには広大なビーチが広がっており、そこから見上げた道の駅がこの写真です。
キララ多伎はお洒落でメルヘンチックな建物が特徴です。
正面からはなかなか全体を1枚の写真に収めるのは難しかったのですが、こうしてビーチから見上げると全体を写すことができます。
それに夕陽が当たっていますから、くっきりと見えます。
中央のガラス張りの部分が、道の駅のロビーです。
斜め右から写した写真には、2基の風力発電風車が見えますね。
これが道の駅のシンボルでもあり、その風車の付近には、“キララコテージ” といって、ログハウスやコテージ、それにオートキャンプ場などがあります。
私たちがこの日泊まるのはここではなく、反対の方向500mほどにある “マリンタラソ出雲” ですが、すべて同じグループの経営です。
今回の旅では “鳥取砂丘” を始めとしていろんな砂地を見てきました。
ここキララビーチも、風紋がとっても美しく、その上に足跡を残しながら歩くのが快感です。
おそらく近所の方たちでしょうが、砂遊びを楽しむ親子連れや犬の散歩をされるご家族が見られます。
ビーチの全体図がありました。
丁度道の駅の真下にある、幅300mほどが遊泳場所になっていて、その両サイドには大型テントも張れるようになっているようです。
そしてこの日の本来の目的である夕陽です。
これが17時40分頃の写真で、まだまだ太陽は高い位置にあります。
これが17時50分です。
まだしばらく沈みそうにないので、先にホテルにチェックインし、ホテルの裏の海岸で沈むのを待つことにしました。
ホテルには2~3分で到着です。
そのホテルから、18時20分に写した写真がこれ・・・・・・・
ぼんやり・・・・・・・(_ _。)ガックリ!
厚い雲が現れて、このあと、水平線に達する前に太陽の姿は消えてしまいました。(涙)
また出直してこい! ということでしょう。
この日の夕食はバイキング、そして翌日は和食の朝食が用意されていました。
3日目の最終日は、全行程432kmをひたすら帰るだけです。
途中、車のトラブルでSAに足止めされたことは、(速報)でお伝えした通りです。
帰宅後ディーラーで調べてもらった結果は、警告灯の表示がおかしかっただけで、どこも異常はありませんでした。(^_^;)
2日目に走ったルート(google map による自動記録)
3日目に走ったルート(google map による自動記録)
※次回以降の予定について
5月下旬から北陸と長野を回る予定でしたが、諸事情がありこれを直前でキャンセルしました。
しばらく旅行に出れそうにありませんので、現在中断している 『絶景道の駅50選』 を次回以降しばらくのあいだ再開することに致します。