次は道の駅ではなく観光ですが、天橋立を見たくて
傘松公園 にやってきました。
2010年10月にこの地域の道の駅を回った時と、今年(2016年)4月に新しい道の駅 「海の京都 宮津」 を訪れた時の2回、この付近を通っていますが、未だに天橋立の全景を見たことが無かったのです。
日本三景の一つである “天橋立” は高いところからでないとその全景は見れませんが、その展望スポットは2カ所あります。
一つは天橋立の南側に位置する 「天橋立ビューランド」 であり、もう1カ所が北側にある 「傘松公園」 です。
傘松公園は道の駅舟屋の里伊根に向かうルート上にあるので、帰路に立ち寄ったものです。
傘松公園は “成相山” 中腹にあり、ケーブルカーかリフトで上がります。
このチケットは往復660円で、ケーブルカー、リフトのどちらでも好きな方に乗れます。
ちなみに駐車場は国道からの入り口付近に民間のものがいくつもあり、私たちは最初に招き入れられた駐車スペースに停めました。
駐車料金は確か600円だったように記憶しています。
でも、これは付近の土産物屋さんが経営しており、そのお店で1000円以上の買い物をすれば500円が戻ってくる仕組みになっています。
これがそのケーブルカーです。
ちょっと見難いかと思いますが、その右手に並行してリフトが見えると思います。
私たちは臆病者なので、ケーブルカーの方を選びました。(^_^;)
そしてようやく見ることができたのが、この天橋立の眺めです。
やっと観光パンフレットにあるような姿を見ることができました。
天橋立といえばやっぱり “股のぞき” ですね。
傘松公園で見る股のぞきは、天橋立が昇り龍のように見えることから、“昇龍観” と呼ばれます。
南側のスポット “天橋立ビューランド” の方からは、天に舞う龍に見えることから “飛龍観” というそうです。
私もさっそく台に立って覗いてみましたが ・・・・・・・・・ 龍には見えないような?
画像を逆さにしてみました。
皆さんは龍に見えますか?σ(^_^;)
ところで、この台の上に立って股のぞきをするのは、結構不安定なんです。
ふらついて年配者には危険なような!(笑)
で、やっぱり倒れたり落ちたりする人がいるのでしょう。
落ちても良いように、金網が取り付けられていました。(笑)
今までこれで助かった人がいるのかな~?
この日もたくさんのお客さんがいて、国際色も豊かです。
これが傘松公園の全体です。
今いるのは、この右上の “股のぞき台” の位置です。
右下に “スカイデッキ” というのがあります。
約60㎡の円形デッキで、床はウッド貼り、手すり部分にはガラスがはめられています。
そして一部に強化ガラスを床に使ったシースルーの空中廊下があり、足元は約40m下が見通せます。
これは傘松公園のマスコットで、“かさぼう地蔵” といい、パワースポットなのだそうです。
これがレストランと土産物店の建物です。
私たちはここでソフトクリームを頂きました。
天橋立を眼下に眺めながらのソフトは美味しかったです!(^ε^)♪
ここでは1時間以上ゆっくりして、次の道の駅に向かいました。