近畿方面の旅:ラムサール条約登録湿地!“三方五湖” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

次は大きく移動して

道の駅三方五湖(みかたごこ) にやってきました。

 

 

 

 

 

 

道の駅越前から日本海の海岸に沿ってひたすら走り、“敦賀IC” から北陸自動車道に乗ります。

越前海岸には、途中いくつもの海水浴場がありました。

 

北陸自動車道にのるとすぐにジャンクションがあり、これを “舞鶴若狭自動車道” に進路をとって “若狭三方IC” で下り、出発から1時間15分で到着しました。

 

 

 

 

所在地は “福井県若狭町” になりますが、どのような地域かというのを、道の駅に設置されていた案内板のイラスト地図でご説明しましょう。

 

 

 

 

ここは若狭湾に面した入り組んだ地形ですが、海岸近くの陸地に、三方湖(みかたこ)、水月湖(すいげつこ)、菅湖(すがこ)、久々子湖(くぐしこ)、日向湖(ひるがこ) という5つの湖があり、これを 「三方五湖」 といいます。

 

5つの湖はそれぞれ水質や水深が異なり、水の色も四季折々不思議な変化を見せるそうです。

全長11.2kmのレインボーラインからは、五湖と日本海のダイナミックな景観が楽しめ、野鳥の宝庫でもあるこの湖は、2005年11月に “ラムサール条約湿地” として登録されました。

 

五湖の全景はここからでは見えないので、同じく案内板にあった写真をご紹介します。

 

 

 

少しは雰囲気がお分かりでしょうか?

そしてこの道の駅は、5つの中の “三方湖” のほとりにあります。

 

 

 

 

 

 

この “三方湖” は周囲が9.6km、最大水深が2.5mで、5つの中で唯一 「淡水湖」 です。

 

“日向湖” は日本海に繋がっていて 「塩水湖」 、あとの3つが海水と真水の混じった 「汽水湖」 であり、従ってそれぞれ生息する魚などの生物も違います。

 

 

さて、道の駅の紹介に移りましょう。

まず広域の全体図がこちらです。

 

 

 

 

この左下が今いる道の駅なのですが、隣には広大な面積の “縄文ロマンパーク” “若狭三方縄文博物館” があります。

 

案内板に一緒に描かれていましたが、これらは道の駅と直接関係ある施設なのかどうか、よく分かりません。

 

 

 

 

こちらは別の案内板に描かれていた、道の駅の配置図です。

 

国道162号に面した駐車場を囲むように、「コ」 の字型に建物があります。

この配置図の右手、建物の裏にあるのが先ほど紹介した “三方湖” です。

 

正面から入って左手には、“トイレ・休憩所・道路情報発信センター” の建物があります。

 

 

 

 

 

 

ここには観光パンフレットなどが並んでいました。

そして正面の湖側にあるのが、“漁業体験施設” です。

 

 

 

 

具体的に何をやっている建物かよく分かりませんが、「里あそび工作体験コーナー」 といった張り紙がされていました。

 

そして湖に向かって右手にあるのが、“観光交流センター” で、この道の駅のメイン施設です。

 

 

 

 

 

 

ここの内部はご覧の通りで、特産品の販売コーナーがメインです。

他に観光案内所や、レンタサイクルの駐輪場などがあります。

 

 

 

 

 

 

私たちはここでアイスクリームを買って、湖の見えるウッドデッキで頂きました。

 

 

 

 

 

さて、次はいよいよ本日の最後の道の駅に向かいます。

 

 

 

どくしゃになってね…