今日は1年に一度の人間ドックを受けてきました。
昨年、内臓脂肪のあまりもの増加に危機感を感じ、1日1万歩歩くことを自分に課してきましたが、その甲斐あって体重、体脂肪、内臓脂肪が劇的に改善しました!(わお~)
てなことはさておき、今日の本題です。
次にやってきたのは、今回の旅で私が楽しみにしていた道の駅のひとつである
道の駅うつのみや ろまんちっく村 です。
この道の駅がオープンしたのは2012年9月と新しいのですが、元々は1996年(平成8年)に宇都宮市の市制100周年記念事業で 「宇都宮市農林公園ろまんちっく村」 として誕生したのが始まりです。
これをリニューアルし、道の駅として生まれ変わったのです。
この道の駅の特徴は、とにかくそのスケールのでかさにあります。
この敷地は全部で46haあります。
46haというのは、“東京ドームの10個分” に相当します。
その46haの敷地が、“集落のエリア” “森のエリア” “里のエリア” という3つのゾーンに分かれます。
駐車場のスペースも、普通車だけで1066台分という桁違いの大きさですが、たまたま私たちは入場ゲートに近い第一駐車場に停めることができました。
ここは先ほどの区分けで行くと、“集落のエリア(Village Area)” の入り口になります。
これが “集落エリア” のマップです。
私たちはこの左端にある “メインゲート” から入ってきました。
「カメラのイラスト」 で写真の方向を略図に入れてみましたが、わかりますか?
通路にはいろんな露店などが並んでいますが、ここにあるメインの建物は “あおぞら館” という市場です。
ここは農産物の直売所があり、土産物のコーナーがあり、インフォメーションがあります。
ここはとにかく広く、土産品だけでも随分とたくさんの種類が揃っています。
ここは “買い物を楽しむ” ためのエリアだと言えます。
中心部に “村の大テント広場” というのがあります。
上の2枚の写真は、その広場から先ほどのあおぞら館の方角に振り返った写真です。
そして村の大テント広場の右側方向は、“食を楽しむ” グルメのエリアです。
写真に写っているのは “フードコート” と “ファーストフード” のコーナーで様々な種類のお店が入っていますが、まだ朝早いこの時間は開店の準備中のようです。
写真に写っていませんが、通路を挟んだ向かい側(手前方向)には “麦の楽園” というレストラン、それに併設されたビールの醸造所があります。
次に村の大テント広場から、噴水広場の方向に歩いてみます。
真ん中を水が流れていて、とってもお洒落な通路です。
この通路を、“カスケード” というようです。
突当りにあるのが、“噴水広場” です。
ここには自動車の遊具などがあって、親子、それにワンちゃんが楽しそうに遊んでいました。
噴水広場の左手に、でっかいガラス張りの建物があります。
ここは、“多目的体験ドーム 「ローズハット」” というそうですが、熱帯温室や屋内遊戯施設、ホールなどを備えています。
中を覗いてみましたが、この日は何やらイベントの準備中らしく、ここに停まっている何台かの車から。資材を運び込んでいる最中でした。
このローズハットの反対側、噴水広場の右手には、もうひとつでっかい建物があります。
このでっかい建物はろまんちっく村の温泉宿泊棟である “ヴィラ・デ・アグリ” といいます。
色々説明するより、このパンフレットを見て頂いた方が早いですね。(^∇^)
さて、噴水広場に再び戻ってきました。
噴水の裏側に、こんなゲートがあります。
このゲートから先が、“森のエリア” なのです。
森のエリア自体はもっと広いのですが、その中の里山である “みのりの森” は1周で1km強です。
私たちはまず山頂をめざし、そこから半分くらいを歩いてみました。
軽く汗をかくくらいの、実に楽しい森林浴でした。
“里のエリア” は今回紹介しませんでしたが、体験農場、生産農場、いちごハウス、それに広いドッグランなんかも整備されています。
これほどの広大な敷地を持ち、なんでも揃っている体験型の道の駅は全国でも珍しいと思います。
次は宿泊して、ゆっくり旨いものでも食べて楽しみたい、と思いました。