道の駅はが です。
栃木県の東部に位置する “芳賀地域” は、“とちおとめ” で知られる日本でも有数のいちごの産地です。
ですから、この周辺の道を “いい芳賀いちご夢街道” と呼びます。
栃木県にはこれ以外にも、いろんな食の街道があります。
（パンフレットより）
「そば」 「あゆ」 「高原ミルク」 など１０の街道があり、これを “とちぎ食の回廊” として、地域のおいしい 「食」 を全国に発信しています。
ここは駐車場が４２１台収容という大きな道の駅です。
中央に芝生広場があり、それを挟んだ両側に細長く建物が建っています。
ご覧のような配置ですね。
この図の右端に、“ロマンの湯” というのがあります。
これもこの道の駅の特徴の一つで、食事もできる日帰り温泉です。
２つの源泉があり、“黄金色の湯” は炭酸水素イオン濃度が高く美肌効果のある 「美人の湯」 、そしてもう一つの源泉の “露天風呂” は、塩素イオン濃度の高い 「あたたまりの湯」 と呼ばれます。
芝生広場に向かって右側にあるのが、休憩所・レストラン です。
手前の方にはアイスクリーム工房やお惣菜のお店もあります。
レストランである “キッチン和京（なごみ）” では地元のお米や野菜をふんだんに使った定食ランチが人気です。
そして芝生広場の反対側には、農産物直売所と物産館があります。
物産館の前には、テントのような日よけがあります。
テントの中はご覧のように休憩スペースがありました。
広い芝生の広場があるので、ゆったりとした気分になれます。
これが物産館の中ですが、いろんな土産物が揃っていて、センスある陳列がされています。
この日はここが最後ということもあり、私たちも買い物を楽しみました。
２日目は１１カ所を回り終え、ここから２０ｋｍ程離れた真岡市（もおかし）のホテルに宿泊しました。
このビジネスホテルは２か月前の千葉方面の旅でも１泊しましたから、場所もすぐ分かります。
その時に時間切れで回れなかった２つの道の駅を、明日は最初に訪問することになります。
