東北のもう一度行きたい道の駅!“てんのう” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。



[東北ブロック]
東北ブロックからは11カ所を選びました。
県ごとに順番に報告しますが、今回はその第2か所目です。



[選定の基準]
全国を道の駅の管轄によって9のブロックに分け、それぞれ10か所+αで、全国100カ所を選びました。
選定の基準は、7項目でそれぞれ5点満点の評価を行い、
満点評価の多い道の駅、あるいは合計点数の上位から選びました。

[あくまで個人の勝手な評価です]
これは、あくまでも私個人の主観的な感想です。
訪問した曜日、時間帯、その日のお天気によっても道の駅の印象は大きく違ってくるものです。
更に私自身の好みでも印象が左右されますから、選考には不公平があり、
あくまでも参考意見であることをあらかじめご了承下さい。

■道の駅名称:
 道の駅てんのう
■都道府県:
 秋田県
■所在地:
 潟上市天王字江川上谷地109-2
■訪問日(記事掲載時)
 2010-06-24
■評価(あくまで主観的意見です)
 

 ①買い物を楽しめる  ★★★★
 ②グルメを楽しめる  ★★★★
 ③温泉を楽しめる  ★★★★★
 ④景色を楽しめる  ★★★★★
 ⑤家族で楽しめる  ★★★★★
 ⑥トイレがきれい  ★★★★
 ⑦何らかの特徴がある  ★★★★★

  
■道の駅の特徴
 ・男鹿半島の付け根に位置し、八郎潟の干拓地に隣接
 ・高さ59.8mの天王スカイタワーからの絶景
 ・八郎潟の歴史を紹介する資料館
 ・鞍掛沼と歴史の広場 神話の里 「スサノオの村」
 ・天王温泉くららの温泉施設をはじめとする総合レジャー施設
 


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■訪問レポート
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次に向かったのは
道の駅てんのう です。





上の写真、走りながらなのでボケていますが、この八郎潟の干拓地を走ると、広大な土地に樹木が一直線にならび、まるで北海道を走っているような錯覚にとらわれます。


やがて開けた街並みにはいると、そこが “潟上市天王” です。





“潟上市” は八郎潟干拓地の南に位置し、八郎湖と日本海に挟まれ、更に男鹿半島の付け根にあたる観光資源に恵まれた地域です。





駐車場の真ん前にあるこの大きな建物が道の駅かと思ったら、これは “天王ふれあい交流センター” という公共の施設でした。

その向こうに高いタワーが見えますね。





三角柱のこの高い建物、これは “天王スカイタワー” といい、59.8mの高さがあります。





中央にスカイタワーの入口があり、その1階が道の駅なのです。





1階はこのような店舗になっており、ここからエレベーターでタワーの上に昇ることができます。




カウンターで大人400円の入場券を買って上ってみました。
最上階(4階)が展望台、そのすぐ下の3階が八郎潟を紹介する展示場になっています。







展望台からの眺めは確かに雄大です。
限りなく続く田園地帯や街並み、そして日本海が正面に見えます。







そして目を反対側に転じると、そこには大きな池があります。
これは “鞍掛沼” というそうです。

その “鞍掛沼” の対岸には、何やら古代の集落のようなものが見えます。





ここは “歴史の広場 神話の里 「スサノオの村」” といい、古代集落が復元されたものです。



次に1階下に降りてみると、そこは “八郎潟” の歴史等を紹介する展示館でした。









干拓前の八郎湖で魚を獲っていたころの漁法やそれに使った道具などを紹介しています。



でも、展望台とこの展示館だけで400円はちょっと高い気がします。

この周辺、たくさんの人々がいたのにタワーでは誰一人会いませんでしたから、我々のような観光客しか上らないかもしれませね。





この道の駅、全体を “天王グリーンランド” と呼ばれており、この略図のように広大な施設です。

先ほどのタワーはこの中央、そのすぐ右隣に “天王温泉くらら” があります。


左半分が先ほど展望台から見下ろした “鞍掛沼” そして右半分には、陸上競技場、グランドゴルフ場、ゴーカートなどがあります。

東北の道の駅を回っていて驚くのは、一部の例外はあるとしてもその規模の大きさです。
さまざまな複合施設になったでっかい道の駅が多いように思います。

このあとも、たくさんそのような道の駅に出会うことになります。





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