道の駅安達 を第3位としました。
ここは、“智恵子抄” で有名な 「高村光太郎」 の妻、“智恵子” の故郷で、安達太良山に抱かれた町です。
道の駅自体は、自動車専用道路のサービスエリアといった趣です。
この案内図の、左端に “おもてなしトイレ” というのがあります。
この手作りの案内図からもわかるように、分かり易い表示、お客様へのおもてなし、親切といった心使いが至る所に徹底されています。
売場を見て回るだけでも、とても楽しい道の駅です。
この、ドーム型というか、平安時代の女性がかぶった笠のようにも見える、こちらがそのおもてなしトイレです。
中央の通路の天井が洒落ています。
この、右手が男性用、左手が女性用です。
ご覧のように、木材をふんだんに使った、トイレとは思えない落ち着いた雰囲気です。
この左右どちらにも便器があるのです。
この “おもてなしトイレ” は過去に 「グッドトイレ10賞」 の表彰を受けています。
道の駅を設計するときにもっとも大切な施設として議論されたのが、道の駅を訪れた人の約8割が利用するトイレなのだそうです。
「道の駅にはきれいなトイレがあるといい」 という思想のもと、掃除し易さに重点をおいて設計され、常に奇麗に清潔に保って、お客様をもてなすことを守ってこられました。
いつもながら小便器の方しか写真を撮っていません。
大きい方の個室はさすがに無理ですね!(^^ゞ
これでも、人がいなくなるのを待って、さっと写真を撮るので結構苦労しているのです。(笑)
そういえば、日本では “大きい方” “小さい方” と区別しますが、英語での区別はご存知ですか?
“ナンバーワン” “ナンバーツー” ですね。
小さい方が “number one” 大きい方が “number two” です。
えっ!誰でもそのくらい知っている!? 失礼しました。m(__)m
■訪問レポート -------------------------------------------------------
2012-09-30 福島・宮城の旅:智恵子のふるさと!“安達”
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