静岡・山梨の旅:初めての関東エリア!“箱根峠” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

3日目になりました。

これから最初に向かうのは神奈川県の
道の駅箱根峠 です。



今回の旅のタイトルを “静岡・山梨の旅” と名付けていますが、実は神奈川県の2か所の道の駅も回ります。

全国で一番道の駅が少ない都道府県は、というと “東京” でわずか1か所しかありません。
2番目に少ないのが “神奈川” で、2か所なのです。

つまり、今回2か所の神奈川の道の駅を回りますから、これで神奈川県は “制覇” です。(笑)


宿泊地である熱海までは国道135号を北上してきましたが、ここからは内陸部に入って行きます。



まず県道11号を走り、熱海峠で伊豆スカイラインから繋がる県道20号に出ます。

この付近、海抜が高い為でしょうが、先が見えないほどの濃霧の中を走ることになってしまいました。

“箱根峠” は国道1号や芦ノ湖スカイラインとの交差点ですが、少し複雑なのでこの濃霧の中で迷いそうになりました。



峠からちょっとだけ箱根方面に下ったところに道の駅はありました。



これは霧が晴れてからの写真なのですが、最初はこの辺も霧に隠れていたのです。

熱海駅前のホテルからわずか19kmしか離れてなく、到着したのは8時40分です。
開店の9時まで時間があるので、ガソリンを給油に行くことにしました。

この当時、安いところはリッター132~3円です。
ちょうど箱根峠の交差点のところにスタンドがあり、値段は書いてなかったのですが、心配しながら走るより、多少高くても入れておこうと思ったのです。

「リッターいくらですか?」 と尋ねると、「149円」 です!
聞き間違えたと思って、「えっ!いくらって?」
「レギュラーでしょう?149円です」


「高っけ~!」 思わず口走ってしまいました。
余計なことを言った為に、それからスタンドの兄さんの態度の冷たいこと!(;^_^A





この電光掲示板、なかなかユニークですね。

再び道の駅に戻って、9時の開店を過ぎた頃にだいぶ霧が晴れて見通しが良くなってきました。







道の駅はシンプルな造りで、あんまり大きくはありません。



裏手に回ると、そこは展望台になっていて、芦ノ湖や富士山が見えるはずです。



でも、この日はやっと霧が晴れたばかりで富士山はおろか、芦ノ湖さえあの辺だろう、と想像する程度でした。





店内は食堂がメインで、土産物がちょっとばかり並んでいます。
ここは神奈川県で、初めての関東エリアなのでスタンプブックを買いました。



その分厚さにまずびっくり!
144か所ですから先が思いやられます。

このスタンプブックの難点は、紙が薄くて裏側にも写ってしまうことですね。
でも、紙が厚かったらもっと分厚いスタンプブックになってしまう!



折角の箱根なので、ちょっとだけ観光することにしました。
といっても、どこへ行っていいか分からす、それ程時間を潰せないので一番近い “箱根関所跡” へ行ってみました。

それは、わずか5分ほどの芦ノ湖の湖畔にありました。






“箱根関所資料館” もありましたが、これは有料なのでパス!

車を停めたのが、関所跡の隣にある “県立恩賜箱根公園(おんしはこねこうえん)” です。





この駐車場、実は日産の電気自動車 “リーフ” のコマーシャルにでてくる場所なんですね。
後日テレビを見ていて気がつきました。



ここはこんな風に散策路があり、展望台もあるので歩いてみました。





ここが “塔ノ鼻広場” という展望広場です。



ここからは芦ノ湖がきれいです。





ここはかつての函根離宮跡で、離宮を模した “湖畔展望館” がこれです。
ここから富士山が見えるはずですが、残念ながらこの日の空は霞んでいます。


箱根と芦ノ湖の景観を1時間ほど楽しんで、出発しました。
これから “芦ノ湖スカイライン” を走って、富士五湖方面に向かいます。




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